2008年 試合速報

2008 J1リーグ 27節 VS.アルビレックス新潟

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

7 勝
5 分
14 敗
29 得点
41 失点
勝点 26
順位 17

1
  • 1
  • 0

  • 0
  • 0

0
albirex
albirex

10 勝
5 分
11 敗
27 得点
39 失点
勝点 35
順位 10

前半
ロドリゴ
12分
茶野 隆行
13分
前田 遼一
22分
千代反田 充
犬塚 友輔
24分
前田 遼一
30分
40分
矢野 貴章
ハーフタイム 後半
13分
千代反田 充
17分
田中 亜土夢
海本 慶治
28分
海本 慶治
31分
千葉 和彦
河原 和寿
村井 慎二
44分
1
川口 能活
3
茶野 隆行
5
田中 誠
15
加賀 健一
14
村井 慎二
17
犬塚 友輔
24
松浦 拓弥
25
駒野 友一
38
ロドリゴ
8
ジウシーニョ
18
前田 遼一
SUB
21
松井 謙弥
6
河村 崇大
23
山本 康裕
37
山本 脩斗
9
中山 雅史
22
カレン ロバート
32
萬代 宏樹
監督
ハンス オフト
1
北野 貴之
5
千代反田 充
6
永田 充
17
内田 潤
28
松尾 直人
3
千葉 和彦
7
松下 年宏
10
マルシオ リシャルデス
15
本間 勲
11
矢野 貴章
23
田中 亜土夢
SUB
21
野澤 洋輔
2
中野 洋司
19
海本 慶治
13
木暮 郁哉
16
寺川 能人
18
川又 堅碁
20
河原 和寿
監督
鈴木 淳

14,241
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハ 9/28(日) 16:04
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、水含み 滝 弘之 柏原 丈二
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 高橋 佳久 青木 隆
気温 湿度 第4の審判員 記録員
21.8度 57% 佐藤 隆治 大石 裕樹
9 シュート 9
15 ゴールキック 5
9 コーナーキック 5
16 直接FK 19
4 間接FK 7
4 オフサイド 5
1 PK 0

J1第27節アルビレックス新潟戦がヤマハスタジアムにて16:04キックオフ。
ジュビロはここ9試合勝利無しとなり、遂に千葉にも抜かれてしまい崖っぷちに立たされてしまった。
前節の東京戦では守備が崩壊してしまい大量5失点・・・
攻撃面でも、4試合連続無得点という非常事態は免れたものの唯一奪った得点は相手のミスからであり、決して自らが崩しての得点というものではなかった。
さらにはここにきて怪我人が増えてきているのも不安材料となっている。
チーム内アシスト王の上田康太が右膝の怪我により長期離脱が濃厚、ベテランの鈴木秀人も左膝を痛めてしまい約4~6週間は出場できないという状況となってしまった。
しかし、こういう状態の時こそオフト監督の下、チームが1つとなり勝利を奪うのがジュビロの強さではないか。
降格圏内という不安はあるかもしれないが、そんな弱い気持ちよりこの試合に何が何でも勝利するという強い気持ちで試合に臨まなければならない。
スタメンを見てみると、若手の松浦拓弥がスタメンに抜擢された。若い力でチームに活力を与えてもらいたい。
その他のメンバーは前節と変わらず。
DFの田中誠はこの試合でJ1通算出場350試合達成となった。
相手のFWには日本代表の経験もある矢野貴章がいる。この長身FWをいかに抑えるかが鍵になってくるが、そこは田中誠のベテランの読みと組織で守りを固め抑えたい。
これからジュビロにとって負けられない戦いが続くのは誰もがわかっていること。
練習場に「肩組ンデ共ニ進モウ最後マデ」を掲げ応援歌を歌ってくれたサポーター達がいる。
そのサポーターのためにも何が何でも勝利をあげなければならない!

前半0分、ジュビロボールで前半キックオフ!
前半1分、新潟コーナーキック、マルシオ リシャルデスの蹴ったボールに千代反田充が飛び込みヘディングシュートするが、枠には入らずゴールキック!
前半3分、試合前からジュビロサポーターが大合唱で選手達を勇気づけてくれた。その声に応えるためにまずは先制点を奪いたい。
前半4分、左サイドからの村井慎二のコーナーキックは、最終的にファウルをとられ新潟ボールで試合再開。
前半6分、新潟、左サイドからのFK。松下年宏の蹴ったボールはジュビロの壁に当たりピンチを免れる!
前半9分、新潟のプレッシャーが早く、ジュビロが中々自由にボールを回すことが出来ない。
前半10分、右サイドの駒野友一からのクロスは、逆サイドまで流れてしまう。
前半12分、ジュビロ、ロドリゴに対してイエローカードが出される。ロドリゴは積極的に守備しているが、カードには気を付けてもらいたい。
前半13分、ジュビロ、マルシオ リシャルデスを倒してしまった茶野隆行に対してイエローカード。
前半14分、気合が入っているのはわかるが、冷静に対応したい。退場者をだすのだけは避けたいところ。
前半17分、加賀健一が積極的にオーバーラップを見せ、エリア付近までドリブルで持ち込むが、最後はファウルをとられてしまう。
前半19分、左サイドの村井慎二からクロスが上がり、前田遼一が飛び込むが合わせることが出来ない。
前半20分、左サイドからのコーナーキックに茶野隆行が頭で合わせるが、キーパー正面。
前半22分、ジウシーニョがエリア内に切れ込み、切り替えしを見せたところで千代反田充のファウル!PKを獲得する!倒してしまった千代反田充にはイエローカード。PKは冷静に前田遼一が流し込みジュビロ先制!【1-0】
前半24分、ジュビロ、犬塚友輔に対してイエローカードが出される。
前半27分、新潟のコーナーキック。マルシオ リシャルデスの蹴ったボールは逆サイドまで流れていく。ジュビロが冷静に対応し、クリア!
前半28分、J1初先発の松浦拓弥が、右サイドから中央のジウシーニョにセンタリングするが、ジウシーニョがファウルをとられてしまう。
前半30分、ジュビロ、前田遼一が相手と競り合った際に倒してしまいイエローカード。
前半33分、ジュビロの守備陣は組織的に守り、新潟に攻撃を許さない!この後もカードだけには気を付けたい。
前半35分、ロドリゴのサイドチェンジは相手にカットされてしまう。こぼれ球に犬塚友輔が反応し、センタリングを上げるが新潟DFにクリアされてしまう。
前半40分、新潟、茶野隆行を倒した矢野貴章に対してイエローカード!
前半41分、新潟、右サイドから内田潤の早いクロスは矢野貴章には合わずラインを割りゴールキック。
前半43分、新潟、右サイドからクロスが上がるが川口能活が冷静にキャッチ!
前半44分、ここに来て新潟が怒涛の攻撃を見せるが、加賀健一などを中心に冷静に対応し何とか抑えている!ロスタイムは1分!
前半アディショナルタイム1分、新潟がFKを蹴ろうとしたところで前半終了。前半は前田遼一が落ち着いて決めたPKの1点でジュビロ有利で試合が進んだ。しかし、イエローカードが4枚出ていることに注意したい。後半も追加点を奪い、そのまま勝利へ!
後半0分、新潟ボールで後半キックオフ!
後半1分、ジウシーニョが右サイドから、二回切り返しを見せシュート!GK北野貴之にファインセーブされてしまう。しかしシュートはかなり強烈!
後半3分、前田遼一がパスカットし、左サイドのジウシーニョへ。ジウシーニョが松浦拓弥に落とし、そのままシュート!新潟DFに当たりコーナーキック。しかし、コーナーキックはGKに直接キャッチされてしまう。
後半7分、駒野友一のFKは、DFとGKの間に蹴るいいボールだったが、GKにパンチングされてしまう・・・
後半9分、村井慎二のパスがカットされてしまい、新潟ボールのコーナーキック。ショートコーナーはジュビロDFが冷静に対応しゴールキックとする!
後半10分、左サイドからの村井慎二のコーナーキックは、直接ラインを割ってしまう・・・
後半13分、ジウシーニョがドリブルで仕掛けたところを千代反田充が倒し、イエローカード!千代反田充はこの日2枚目のイエローとなり退場。
後半17分、新潟、田中亜土夢に代えて海本慶治が投入される。
後半22分、新潟、内田潤から矢野貴章へ狙った浮き球のパスは田中誠が体を入れ冷静に対応!
後半24分、左サイドから松尾直人のセンタリングに、矢野貴章が飛び込み、ヘディングシュート。ボールはわずかに枠を外れる!
後半26分、ヤマハスタジアムは少しずつ雨が降り始めてきた。そんな中でも大声で応援してくれるサポーターがいる。勝利に向かって突き進みたい!
後半27分、右サイドからのクロスにジウシーニョが飛び込み倒されるが、ノーファウル・・・
後半28分、新潟、ジウシーニョを引っ張り倒した海本慶治に対してイエローカード。
後半31分、新潟、千葉和彦に代わり河原和寿が投入される。
後半33分、松尾直人からファーサイドで待っていた河原和寿へ。そのままヘディングシュートするが、ボールはポストに当たりラインを割りゴールキック!運にも味方されている!
後半36分、右サイドの駒野友一がセンタリングぎみのシュート!ボールはバーに当たったあとにポストに当たってしまう・・・おしいシュートだった!
後半39分、この時間になっても、ジュビロの選手達は積極的に守備を見せている!
後半40分、左サイドを抜け出した、松浦拓弥がGKと1対1となりシュートを放つがGK北野貴之に左手1本で止められてしまう・・・松浦拓弥らしいプレーだった!
後半44分、ロスタイムは2分!なんとしても耐え抜きたい!
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、村井慎二に対してイエローカード。村井慎二は通算四枚目となってしまい、次節出場停止・・・
後半アディショナルタイム2分、新潟、右サイドからのFKは犬塚友輔が体を張ってクリア!
サイドラインを割ったところで試合終了!何とか勝利をものにすることが出来た!今日の勝利は次につながるだろう。次も勝って、降格圏を脱出したい。
ハンス オフト 監督

試合前、この試合はなんとしても勝たなければならない、そうでなければ大きな問題が起こると(選手に)言った。ピッチのあらゆる場所で戦わないと勝利をつかむことができないと。1対1の場面でも勝たねばならない。そのためには強いメンタリティが必要だ。今日は、それを選手たちが見せてくれた。確かにミスも多かったが、しかしそれは今後修正できる。もちろんミスをなくしていないと、相手にチャンスを与えてしまう。前節FC東京に1-5で負けたが、60分までは自分は満足していた。そしてそれをスタートにした。これからもそれを続けていくだけ。

(1人少ない中で追加点を取れなかった原因は?)相手が10人でも9人でも関係ない。1人少なければ、(相手の)全員をつかまえて1人フリーになる選手がいる。そのフリーの選手をどう使うか、お互いにもっと声を出し合っていかなければならない。今日は左サイドが空いていた。よりクレバーになって、考えてから走らないといけない。相手の弱点を見極めないと。
でも今日は1点取れたので、今日は選手を批判しない。ただベンチのことを考えると、2点目をとってくれたほうが、もっと落ち着いて見られた(笑)。ゲームをコントロールすることはできたが、失点の危機はいつもあった。
9試合勝ちのない底の分からない悪い状態から良くしようとしているのだから、いきなり完璧なゲーム運びはできない。これはチームとしての努力だ。

(初先発の松浦選手の評価は)前半はポジションが高すぎて、まあまあだった。周りにスペースができてしまっていて、彼自身が試合に入れなかった。後半はポジショニングもよくなって、ボールの後ろからサポートできるようになり、内容も良くなった。彼は、自分がいいポジショニングをすれば、自分がやりやすくなることを、これから学んでいかないといけない。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 素直に、勝てて良かった。
難しく考えずに、自分ができることを力いっぱいやろうと思った。
警告のカードが多かったことが気になりましたけど、アグレッシブに前から激しく行けていた。1-0だと何が起こるかわからないので、もう1点という気持ちで前がかりに行きました。
ジウシーニョが前を向いたら1対1に強いので、そのサポートと良いパスを出そうと心がけていた。チャンスがあれば得点を取りたいと思っていたので、狙おうと思っていた。まだまだシュートの意識が少し足りないと思う。
(PK獲得のシーンについて)
ボールを受けた時に前を向こうと思っていた。あとはジウ(ジウシーニョ)が良い動きをしてくれたのでジウの個人技のおかげ。裏を狙ったパスを狙おうと思っていたので、狙い通りでした。
後半のチャンスは決めたかった。ボールを奪った瞬間にGKがズレているのがわかったので、そこで打とうと思ったけど、冷静に行こうともう1タッチしたら、GKが良い位置に戻ってしまった。
しっかり狙ったけど、GKに触られて悔しいです。
もっと判断を早くしないといけないところや、体を強く入れないといけないところなどいろいろ反省点が見つかった。これからもっと精度を上げていきたい。
これを機に次も勝って早く降格圏内を脱出したい。

ジウシーニョ 選手

ジウシーニョ 9試合も勝ちがないという状況は信じがたいというか、自分たちも本当に苦しみました。
この1勝は必ずきっかけになると思う。これで自分たちの自信も取り戻せると思うので、ここから連勝を重ねて1日でも早く今の状況から脱出したい。
監督の指示で、ペナルティエリア付近や中では「思いきって1対1で勝負しろ」と言われていたので、その通りにやったらうまく相手が足を出してくれてあのプレーに繋がった。1つの勝利への執念の表れで、今日は引き分けも負けも許されない状況だったので、まずは自分が動いて絶対勝つんだという思いだった。
松浦はいきなりの抜擢で本人も多少の緊張があって臨んだと思うが、非常に良く動いてくれてディフェンスの面でも頑張ってくれて、これから彼が落ち着いてピッチでプレーできるようにみんなでサポートしたい。
この状況にいるにもかかわらず、サポーターの方々が試合前から声をからして応援してくれてありがたい。大きな力をもらっている。次またホームで試合があるので、サポーターの方々と一緒に勝ちたい。
あと7試合ありますが、ずべてが決勝戦だと思って戦います。1勝でも多く積み上げて、この状況から脱して必ず残留したいです。

田中 誠 選手

田中 誠 守っていて、今日は集中しているというのは感じていたので、失点はしないだろうと思っていました。相手の起点のリシャルデスも、ワンちゃん(犬塚選手)と慎ちゃん(村井選手)がうまく左でマークにつくということでしたが、集中してそのストロングポイントを消せたと思います。
でも、相手が10人になってから、もう少し余裕を持ってやりたかったけど、ウチが慌ててしまったところもあった。そういうところで、自分たちがもっと動きながらボールをまわして、数的優位を作って相手を崩していければ。今日は勝ったけど、相手が一人少ないのだから、もう少し相手を崩せないと厳しいというのはあります。
サポーターの方たちも辛抱して応援してくれているので、選手も応えないといけないという気持ちが強かった。でも、まだ勝ち点3を取っただけで、厳しい状況には変わりはありません。次もホームなので、またここでこういう結果を得られるように、準備していくだけです。気持ち的にはみんな楽になったと思うけど、油断はせずに、謙虚に戦っていきたい。もう1度初心にかえって、今日の勝ちを自信につなげて次に挑みたいと思います。

加賀 健一 選手

加賀 健一 久々にリードしている時間が長かったので、逆に辛いところがありました。相手が一人少ないので、つなぐ余裕もあるかもしれないけど、1-0という中で逆にプレッシャーがかかって、ちょっとバタバタしてしまっていた。そこが反省点です。
サポーターの力が結果的に僕らを勝たしてくれたような気がするし、試合前も試合をしていても、スタンドの気持ちが十分に伝わってきました。このまま、もう1試合ここで続けて勝ち点3をとりたい。まだ油断できないし、次に勝ったら勢いに乗れると思います。


駒野 友一 選手

駒野 友一 後半は、相手の中盤の選手がカバーにいっていたし、どちらかといえば後半の方がボールがまわっていたので、それだけ中盤もあいたし、自分が上がるタイミングがあったと思います。
この勝利は、自分たちにとって自信になると思うし、監督が代わってこれまで練習が厳しかったですけど、この1勝で、これをやっていければ大丈夫だという気持ちになれると思う。次もホームだし、サポーターの方も大きい声で声援を送ってくれているので、その期待に応えたいと思います。


犬塚 友輔 選手

犬塚 友輔 リシャルデスは、村井さんと受け渡しながらですけど、基本的には自分がみるということでした。右に行っても、裏に行っても自分が行く。DFがフリーだったら、受け渡すということでしたけど、基本的にはついていくという感じでした。潰せていましたかね。決定的な仕事はさせなかったので、よかったと思います。


川口 能活 選手

川口 能活 今日、チームが一番よかったのは、やはりハードワークしたことだと思います。これだけ激しく戦って、イエローをもらった試合はまずなかったと思います。イエローをもらうことはいいことではありませんけど、それだけ、みんなファイトを剥き出ししたということ。一番自分たちに欠けていた部分が発揮できた。それが今日の勝因。これを続けていくしかないです。
前の試合で大敗したことで、逆に、なんというか、開き直れたという言葉が一番近いかもしれませんけど、そういう気持ちにチームがなったのではないかと思います。やはり、これだけ悔しい思いをし続けてきて、いつか必ず跳ね返してやろうというものをみんな持っていましたから。
勝つためには、いろんな要因があると思うけど、出ている選手、出ていない選手、スタッフ、それからサポーターがひとつになること。サポーターのみなさんの力が、今日は本当に大きかった思といます。そういういろんなベクトルが同じ方向に向いたとき、チームがいい方向に動き出すと思います。
今日は、みんな怖がらずに闘いました。

アルビレックス新潟 鈴木 淳 監督
 

非常に荒れた試合だった。イエローカードも、退場者も出た。ゲームの内容としては、立ち上がりから悪くはなかったと思う。ただPKで失点をして、後半は1人少ない中で、選手がよく最後までファイトしてくれた。河原が決定的なチャンスを決め切れなかったが、1人少ない中でも最後まであきらめることなくやってくれた。マルシオ・リシャルデスはだいぶ狙われていて、かなりひどい状態だったが、ファイトして最後までプレーしてくれた。彼のプレーに対しては、感謝したい。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯