2008年 試合速報
2008 J1リーグ 26節 VS.FC東京
![]()
|
![]() |
|
![]() |
![]()
|

カボレ
|
![]() |
徳永 悠平
|
![]() |
![]() |
茶野 隆行
|
佐原 秀樹
|
![]() |
![]() |
前田 遼一
|


![]() |
加賀 健一
|
エメルソン
大竹 洋平
|
![]() |
オウンゴール
|
![]() |
![]() |
カレン ロバート
中山 雅史
|
石川 直宏
|
![]() |
石川 直宏
鈴木 達也
|
![]() |
カボレ
金沢 浄
|
![]() |
![]() |
田中 誠
松浦 拓弥
|
鈴木 達也
|
![]() |
平山 相太
|
![]() |








































スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
味スタ | 9/23(火) | 16:04 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 二村 昭雄 | 岡田 正義 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 村上 孝治 | 岡野 尚士 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
26.9度 | 55% | 高山 啓義 | 遠藤 郁夫 |
10 | シュート | 8 |
11 | ゴールキック | 7 |
4 | コーナーキック | 4 |
20 | 直接FK | 16 |
1 | 間接FK | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
J1第26節FC東京戦が味の素スタジアムにて16:04キックオフ。
この日の対戦相手は6位と好調をキープしているFC東京が相手。
オフト監督になってから2試合勝ち星無しと、依然として苦しい状況は続いている。何より3試合連続無得点に終わった攻撃陣の調子が上がってこない。守備陣にしても、前節失点を喫した様にコーナーキックなどのセットプレーのシーンで集中力を切らしてしまっている様に見える。
内容は徐々にではあるが確実に良くなってきているだけに、いかに得点をし、いかに失点を防ぐかが課題になる。
これはどのチームにもあげられる課題かもしれない。しかし今のジュビロにはこの課題より重要なものはない。
その課題が達成できた時、必ず勝利の2文字は見えてくるだろう。自分を信じて戦えば結果はついてくる!
スタメンを見てみると、ジュビロの方は前節とメンバーは変わらず。ベンチ入りしている中山雅史は今日が41回目の誕生日を迎えることとなった。途中から出場し、バースデイゴールでジュビロに勝利をもたらしてほしい。
FC東京は、今野泰幸が出場停止、羽生直剛と赤嶺真吾が怪我により出場できないという状況。
相手はベストメンバーには程遠いメンバーなのに対して、ジュビロはほぼベストメンバーがそろった。
集中力を切らさずに戦い、一致団結さえすれば勝てない相手ではない!
アウェイではあるが、ジュビロサポーターも勝利を信じて応援に駆けつけてくれている。
失敗を恐れず全員でチャレンジし、これからに繋げる戦いを見せたい。
川口能活はボールに少し触れるも、ボールはネットに吸い込まれてしまう・・・【1-0】
こぼれ球を再びセンタリングするが、最後は前田遼一が塩田仁史と接触しファウルをとられてしまう。
東京、エメルソンに代わり大竹洋平が投入される。
コーナーキックはショートコーナーを使い、長友佑都がロングシュート。ポストのわずか左に外れる。危ないシーンだった・・・
試合を観ないで結果だけ見れば、5対1だ、ジュビロはノーチャンスだったんだと思われるかもしれません。でも、私はポジティブに捉えています。でも60分までは2対1だったし、追いつくチャンスがありました。でも、3対1になってから、我々は引きすぎて相手にスペースを与え、フィジカルコンタクトもできないような状況になり、相手に得点を与えてしまいました。
そこが分かれ道だったと思います。3対1になるまでの状況があり、5対1で負けたという2つの違う状況があります。2対1になる直前までの状態は、私が来てから最も良いサッカーでした。私にとっては60分間が今後のスタートのポイントになります。これを続けなければなりません。
田中の負傷後はロドリゴがリベロに入りましたが、彼は中盤でも同じような仕事をしています。チームメイトの後ろでフリーマンとしてプレーしたわけですから、全く問題はないです。私にとってはビルドアップが必要でした。(失点につながった)ヘディングの場面では彼を責めることはできるかもしれないけれど、それ以外の部分では、彼からいいパスが出ていたと思います。
今日の結果は切り替えていくしかありません。これだけサポーターも応援してくれているし、本当にありがたいです。文句を言いたいだろうけど、最後までコールしてくれているし、彼らのためにも早く勝利を届けたいと思います。この気持ちを僕らもしっかりと汲んで、それをどれだけグラウンドで出せるかだと思います。
勝たなければいけない試合で、こういう結果になってしまい、本当に悔しいです。
でも大量失点して、見逃しがちだった修正点も明らかになったし、逆に開き直れると思います。そう信じて、明日から次の試合のために準備したいと思います。
攻めの形をもっと作りたかったです。センタリングを上げても、中に選手がいない、ということがあるし。パスコースも少ない。監督の言っていることはある程度やれているし、あとは選手自身がプラスしていかなければいけない。ときにはシンプルに思い切ったプレーをすることも必要だと思います。
点を取らなければいけないので、前へ行くということを意識してやりました。立ち上がりは自分たちのほうが押していた感じがありましたけど、2点を入れられて1点返して、後半を迎えました。そこで自分たちがもう1点取っていれば流れも変わったと思います。結果を引きずっていてもすぐに試合はくるので、切り替えてしっかりやりたいと思います。
とにかく攻撃に絡んで何とかしようと思って途中出場しました。もうちょっと決定的なパスを出せればよかった。これから若手が起用される機会があると思いますが、ただプレーするのではなく、自分でしっかりと考えて結果を出したいと思います。
3日前に非常にハードなゲームをやって勝ち点3を取れて、上位グループに入る権利を得たので、今日は前節と同じようなテンションでゲームに入れるかどうかがキーポイントだった。我々は前節のフロンターレさんに勝つことが目的でやっているわけではなく、上位グループとトップを意識して、一年間やっていくということを再度確認して、そのための新たなスタートが今日始まった。精神的にも肉体的にも、今日は難しいゲームだったが、選手は集中してやってくれたと思う。