2008年 試合速報
2008 J1リーグ 20節 VS.ヴィッセル神戸
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吉田 孝行
レアンドロ
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田中 英雄
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ジウシーニョ
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近藤 岳登
鈴木 規郎
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田中 英雄
松岡 亮輔
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小林 久晃
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ジウシーニョ
山本 脩斗
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萬代 宏樹
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村井 慎二
中山 雅史
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加賀 健一
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大久保 嘉人
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハ | 8/9(土) | 19:04 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 川上 信夫 | 奥谷 彰男 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 原田 昌彦 | 佐藤 秀明 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
26.0度 | 74% | 小椋 剛 | 大石 裕樹 |
15 | シュート | 10 |
9 | ゴールキック | 21 |
3 | コーナーキック | 4 |
22 | 直接FK | 18 |
3 | 間接FK | 1 |
3 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
2008J1第20節 vsヴィッセル神戸がホーム・ヤマハスタジアムにて19:04キックオフ。
ナビスコカップの準々決勝があったために2週間ぶりのJリーグの試合となる。
最近2試合は、試合終了間際に逆転ゴールを許したり、早い時間に先制しながら結局は同点に追いつかれるなど、悪い流れが続いている。
この悪い流れを断ち切るためにも今日の試合は是が日でも勝利を収めたい。
しかし、今日の試合には、前節初出場にしていきなりイエローカードを2枚受け退場してしまったロドリゴ、累積警告が4枚となってしまった茶野隆行が出場停止で試合に出られず、最終ラインに不安を残す形となった。相手のFW・大久保が強力なだけに、この2人の出場停止はかなりの痛手か…
スタメンを見てみると、茶野隆行のポジションに、代わって入るのは大井健太郎。
大井健太郎、田中誠、加賀健一で3バックを組む形となった。大井健太郎はJリーグ通算50試合目の出場となる。中盤には前節怪我で出場できなかった成岡翔が先発に戻ってきた。これはチームにとって大きいと言えるだろう。
しかし、前線の軸である前田遼一が右足甲を痛め登録メンバーにも入らず、そのポジションには萬代宏樹が起用されている。身長のある萬代宏樹をうまく使うために、サイドの村井慎二と駒野友一の働きも重要になってくる。
ここで連敗していては、上位争いに食い込むのは厳しくなってくる。
夏休みでヤマハにはたくさんの子供達もきている。どうにか勝利し、子供達に笑顔で帰宅してもらいたい…
早い時間に得点がほしい。
非常に残念な結果で終わってしまったが、選手はよくがんばってくれたと思う。前半何度か左サイドを意図的に前にクロスから決定機があったが、相手の右サイドがかなり中にしぼってきたので、そこは意図的に使えたが、ああいう時間帯に点を取れていれば。神戸さんのカウンターはうちもケアしていた。
後半はボッティがあがったりして相手の陣形も変ったが、一度4枚で対応してから攻撃を仕掛けようとしていた矢先の失点。最後は前線を3枚にして、なんとか得点を狙ったが残念な結果だった。
前半はクロスをもっと早いタイミングであげる必要があったかなと。
山本脩斗は、ものおじせず積極的にやってくれた。右サイド、左サイド、最後はゴール前に入っていってシュートまでいけているし、その意識は高い。動けるし高さもあるので、右も左も蹴れるし、これから楽しみ。
今日はみんな絶対に勝ち点3を取るということを意識してやっていたけど、でも0に終わったというところに、まだ力が足りないということを感じました。後半、相手がシステムを変えたときに、つかみきれていなかったところがありました。3トップにしてきたけど、前対戦も、神戸はそのパターンで後半開始にウチから点を取っているし、予想していたことだけど、そこでもっと相手の攻撃をしっかりおさえたかった。
今日は、先に点をとれていたら、1-0で勝てたのではないかと思う。それができずに、集中を切らしてしまい失点してしまったのでは、辛いです。最後は、前線に縦からのロングボールしか入っていなかったから、もっと横から入れないとだめかなというのは思います。
ここから強い相手が続くけど、負けられません。どこかで立ち切らないといけない。次の川崎戦で、勝ち点3をとりたいです。
苦しいです。クロスがあれだけ上がったけど、得点が入らなかったというのは、やはり僕ら中の選手の工夫が大事だと思います。ボランチからサイドに散らしたあとに、もう1回サポートにいって(サイドの選手の)選択肢を増やしてあげるのもひとつの手だと思うし、サイドの突破は強みですけど、ちょっと変えるというか、中に切り込んでもらうためにサポートして、短いパスをつないでいくというような工夫が必要だと思いました。
最後は、点を取りにいかないといけなかったんで、こぼれ球を拾うような形で前にいこうと思っていましたけど、いい形ができなかった。
ボランチとしての守備は、ギリギリのところで踏ん張れたと思うし、そこまで崩されたというのはなかったけど、自分としては攻撃の面でもっとやらないといけない。攻めが同じリズムで流れてしまったことも、課題です。
自分が出たときは、クロスを放り込んでくるから、そこに飛び込んでくれという指示だったんですけど、縦のボールが多かったので、もっと横からボールが入ればというところがありました。
チームは、ボール対する執着心、反応や予測力、そういうものを高めていかないといけない。まだまだ下を向いても仕方がない。それが一番嫌ですから。チームの雰囲気が悪くなったり、覇気がなくなるのが一番怖い。それでは闘えないし、そんな集団であってはいけない。とにかく、一人ひとりが自覚を持って死に物狂いでやるしかないです。次から相手が上位になりますし、厳しい戦いがずっと続きますが、全力で闘っていくしかないです。
勝利できなかったのが、残念です。
自分が入る前に失点しまったので、自分がとってやろうという気持ちで入りました。最後、チャンスがあったんでけど、外してしまったので悔しいです。
監督には、裏に飛び出して、積極的に打てと言われました。
試合の前は少し緊張していましたけど、入ってからは、いつでもという気持ちでアップしてました。そういう気持ちでいないとダメだと思っていましたから。アップしている間に雰囲気にも慣れて、すんなり入れました。最後は3トップになって、DFラインからFWに当てていたので、そのこぼれを狙ってという意識でした。
病気をしているときは、辛いことはたくさんあったけど、いろいろな人に支えられてここまで来れました。ここからがスタートだと思うので、今日の経験をいかして、ここからアシストでも、得点でも、結果を出せるように頑張っていきたいです。
サポーターが怒る気持ちもわかります・・・。いつも神戸には、カウンターでやられていたので、カウンター対策はしっかりできていたと思います。僕自身も、前を狙っていたし、神戸選手の突破というのはなんとか阻止はできていたけど、不用意な形での失点と、決められなかったことが敗因だと思います。相手は中盤でのミスを狙っていましたけど、かりに奪われて相手サイドや2トップが裏に走っても、その裏のケアというのは自分もふくめて、かなり意識していてできたと思います。
今日は勝てる試合だし、こういうゲームをしっかりとっていかないと先は厳しい。勝ち切れないし、波に乗れないのは、何が原因なのか・・・。とにかく、気持ちを切り替えて、次に準備するしかない。
結果的に、失点のワンチャンスだけで決められてしまって、もったいない。
崩された訳ではないし、チャンスを決めるところで決めていれば。
ここ3試合勝てていないので、前の選手の得点が少ないと思う。
前の選手が得点を決めると勢いづくだろうし、次は決めるようにしていきたい。
次はアウェイが続くけど、自分たちがやることをハッキリやって得点を決めるだけだと思うので、得点を決めてジュビロが主導権を握れるような試合をしたい。
勝ち点3取れたことは本当に良かった。遠くから駆けつけていただいたサポーターの力を借りて、選手も本当に最後まで、かつという気持ちを強く盛ってくれたことが、この結果につながった。選手の健闘をたたえたい