2008年 試合速報

2008 J1リーグ 7節 VS.大分トリニータ

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

2 勝
0 分
4 敗
9 得点
10 失点
勝点 6
順位 13

1
  • 0
  • 1

  • 1
  • 0

1
trinita
trinita

2 勝
1 分
3 敗
6 得点
7 失点
勝点 7
順位 11

前半
11分
松橋 優
17分
ホベルト
ハーフタイム
成岡 翔
中山 雅史
後半
萬代 宏樹
9分
山本 康裕
犬塚 友輔
17分
22分
高松 大樹
市原 大嗣
ジウシーニョ
山崎 亮平
39分
41分
松橋 優
前田 俊介
1
川口 能活
3
茶野 隆行
5
田中 誠
15
加賀 健一
6
河村 崇大
10
成岡 翔
23
山本 康裕
25
駒野 友一
27
上田 康太
8
ジウシーニョ
32
萬代 宏樹
SUB
21
松井 謙弥
2
鈴木 秀人
4
大井 健太郎
16
名波 浩
17
犬塚 友輔
9
中山 雅史
29
山崎 亮平
監督
内山 篤
1
西川 周作
4
深谷 友基
22
上本 大海
33
藤田 義明
2
小林 亮
3
ホベルト
5
エジミウソン
8
金崎 夢生
11
鈴木 慎吾
13
高松 大樹
21
松橋 優
SUB
16
下川 誠吾
17
根本 裕一
24
山崎 哲也
25
小林 宏之
27
小手川 宏基
18
市原 大嗣
19
前田 俊介
監督
シャムスカ

11,229
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハ 4/20(日) 14:04
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良好、乾燥 関 正広 野田 祐樹
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 前島 和彦 長谷 忠志
気温 湿度 第4の審判員 記録員
19.4度 52% 大塚 晴弘 花澤 秀登
10 シュート 11
13 ゴールキック 14
6 コーナーキック 4
13 直接FK 19
2 間接FK 4
2 オフサイド 4
0 PK 0

ホーム・ヤマハスタジアムに大分トリニータを迎えてのJリーグ第7節。
リーグ戦ではエコパ開催が続いたため、今日がヤマハスタジアムでのリーグ開幕とも言える。
ここ数日は豪雨・雷雨で悪天候が続いたが、今日はピッチのグリーンがまぶしいほどの快晴に包まれている。

スタメンには前回ケガにより欠場した茶野隆行が復帰し左サイドに入る。加賀健一が右に戻り、加賀・田中・茶野の3バックでゴールに鍵をかける。
川口能活、駒野友一とともに久々の日本代表候補に選ばれた西紀寛が先日のヤマザキナビスコカップの第3節の影響により出場停止で出られないのは残念だが、トップ下には成岡翔が代役を担う。上田康太が左サイド、ボランチは河村崇大とルーキー山本康裕という布陣。
2トップはジウシーニョ・萬代宏樹。ジュビロ磐田のリーグ戦ホーム通算得点が現在499得点なため、今日の1ゴール目で500得点が生まれる。先制点を奪うのは誰になるのか、注目が集まる。

また、U-23日本代表候補にはその上田康太を始め、松井謙弥・萬代宏樹・山崎亮平らも選ばれ、チームの若返りから底上げを図るジュビロとしては嬉しい選出となっている。選手個々の能力が確実にレベルアップしているという証拠でもあり、これをいかに組織的・戦術的に成熟させていけるかが重要になってくる。

対戦相手の大分は高松大樹・松橋優の2トップで、ミドルシュートを含めたケアが大事になる。またセットプレーでは鈴木慎吾の左足にも威力があり、自陣でのファウルには十分に注意が必要だ。
ルーズボールでの処理がチームで一番長けている西を欠く今回の戦いは、いかに相手より動いて中盤を制圧できるかが勝負になる。またシステムは3-5-2同士のマッチアップが予想され、個々の戦いも求められてくる。
リーグ戦では連敗を喫し、なかなか浮上のきっかけをつかめないジュビロ。今季リーグ戦初となるヤマハスタジアムでの一戦は、サポーターとしても待ちに待った試合。勝って今後の戦いに向けて良いリズムを作りたい。

前半0分、大分トリニータボールでキックオフ。
開始からジウシーニョ・萬代宏樹がボールを追いマイボールにする。
1分、左サイドで上田康太のスローインからジウシーニョがDFを背負いながらも、右足を振りきりシュート!
枠へは飛ばないが、個人技を見せリズムを掴んでいく。
2分、中央で萬代に当て、ジウシーニョとワンツーを試みるが、タイミングが合わない。
3分、バックラインでボールを奪った駒野友一が自分でドリブルで上がり、右サイドを駆け上がる。中へセンタリングを上げようとするが、跳ね返される。
5分、山本康裕がエジミウソンにファウルをし遠目でFKを与える。
ポイントに立った鈴木慎吾の右キックは強烈で、GK川口能活も軌道を目で追い見送るがクロスバー直撃!強烈な当たりだったがクロスバーに救われる。
9分、右サイドで成岡翔がファウルを受けFKを得る。駒野友一が右足で直接狙いこちらも強烈な当たりでミートしたが、GK西川がキャッチ。
11分、ロングボールに対応した田中誠がヘッドで飛び込むと、そこへ大分FW松橋優の足が当たり、鈍い音がし田中がうずくまる。松橋にはイエローカードが出され、田中は少しして起き上がり問題なさそうな様子。
随所で激しいプレーが多く、両チームファウルが増えてきている。ケガだけには気をつけたい。
15分、山本康裕がインターセプトし自らドリブルで突破しようとするが、ホベルトに読まれ奪われてしまいペナルティエリア内まで運べない。しかし、狙いはよかった。
前半15分、17分、大分に右45度付近でFKを与える。金崎夢生がFKを蹴り右下ポストに直撃!跳ね返ったボールをホベルトが頭で押し込み先制点は大分トリニータ。【0-1】
先制点を奪い自分たちのリズムで試合を運びたかったジュビロにとって、痛い失点。ここから集中しなおし、セットプレーを与えないうようディフェンスの位置を確認する。
21分、田中 誠→茶野隆行→加賀健一→河村崇大→ジウシーニョと繋ぎ、右サイドから駒野友一がペナルティエリアに入りシュートを打とうとするが、DFに足を出されCKを得る。
22分、上田康太のCKのこぼれ球からセカンドボールを奪い展開する。
右サイドギリギリのところから萬代宏樹がクロスを上げ中でジウシーニョ・成岡翔が待つが、シュートには繋がらない。
25分、金崎夢生のCKも混戦でピンチを迎え、こぼれ球に遠目からエジミウソンが弾丸シュートを放ってくるが、ゴール上へ越える。セットプレーには気をつけたい。
27分、ジュビロはバックラインでボールを回し、リズムを整える。
28分、大分鈴木慎吾の左からクロスを、正面に走り込んだ高松大樹に合わせられるが、ここはGK川口能活が正面でキャッチする。
29分、上田康太・成岡 翔がポジションチェンジし合う。
30分、ジウシーニョがラインギリギリまでボールを追い、CKに繋げる。しかし、ゴール前の展開とはならない。
前半30分、31分、左から金崎夢生が突破してくるが、加賀健一が冷静にボールにスライディングしピンチの流れを切る。
33分、大分のCK、深谷友基にヘッドで合わせられるが、ここは枠を外れ救われる。
34分、成岡翔が粘りジュビロがCKを奪う。上田康太のキックに茶野隆行がヘッドで競るが、ゴール左に外れてしまう。
36分、攻撃が噛み合わず、ボールを受けてもパスの出しどころがない。河村崇大が声を出し指示を出す。
37分、なかなか前線に繋がらない展開に、スタジアムからヤジが飛びはじめた。ボールをまわすもなかなかリズムを作れず苦しい展開。
40分、GK川口能活から1本のパスでFW萬代宏樹に合わせるも、セカンドボールを奪われ攻撃に転じられない。
42分、成岡翔が左に抜け出し前線に運ぶが、ゴールキックになってしまう。
43分、ジウシーニョと大分の上本大海がぶつかり、両者熱くなるがカードはなく握手しプレー再開。
ロスタイムは1分。ホベルトの突破から高松大樹にペナルティエリアに侵入されるが、田中誠が身体を張ってセーブ。鈴木慎吾にシュートを打たれ大きく外れたところで前半終了。
ジュビロサポーターからブーイングを受け、選手たちはロッカールームへ戻っていく。
後半0分、後半開始から内山篤監督が動いてきた。成岡翔に代えて中山雅史が登場。中山雅史・萬代宏樹の2トップでジウシーニョをトップ下へ。金曜日の練習でも試していた形を後半開始から作り得点を狙いにいく。
ジュビロボールで後半キックオフ。
1分、右の駒野友一からの展開もDFに当たりコースが変わってしまう。左から茶野隆行が大きくクロスを上げるもゴールラインを割り合わせられない。
4分、山本康裕が中央でフリーでボールを受ける。そのままドリブルで上がるがパスを出す前に囲まれてしまい、左の上田康太へは繋げない。
5分、ジュビロベンチ前で萬代宏樹が追い、相手のワンタッチと見えたボールがラインを割るが、大分ボールと判定される。ベンチの目の前でのプレーとあり、スタッフ・サブメンバーが総立ちで抗議する。メインスタンドの観客までもヤジを飛ばすがくつがえらない。
8分、ジウシーニョが右へ持ち込み上田康太へ、上田の左からのクロスに中央で萬代宏樹がヘッドで合わせるが、GKがキャッチ。ひさしぶりにシュートまで持ち込んだジュビロ。
9分、ジウシーニョが左サイドで時間を作り、そこへ後ろから走り込んだ上田康太がペナルティエリア内でボールを受け横パス。中央で競っていた萬代宏樹が落ち着いてゴール左すみに流し込む!!【1-1】
流れからの得点で同点に追いつき、スタジアムが生き返ったように歓声に包まれる。リーグ戦ホーム通算500ゴールは萬代宏樹!
13分、金崎夢生に右を突破されそうになるが、茶野隆行が足を出し対応する。同点に追いついたリズムをなんとかこのまま維持したい。
15分、上田康太のスルーパスに中山雅史が抜けるが、オフサイドの判定。
後半15分、16分、中央でボールを受けた山本康裕から右の駒野友一へ。駒野友一が遠目から積極的にシュートを放つ!しかし、GK西川の正面に。
17分、ここで選手交代。山本康裕(out)→犬塚友輔(in)
ミスの目立った山本に代えて、犬塚がそのままボランチへ入る。
18分、中山雅史が中盤まで下がりボールを受け、上がってきた加賀健一へ。横から顔を出した駒野友一がシュートを放つがゴール上へ。人とボールが動きシュートまで持っていった展開に、ゴールとはならないも拍手が送られる。
20分、ゴール前正面で高松大樹を倒してしまい、FKを与える。
21分、FKを左足で鈴木慎吾が蹴りこみクロスバー直撃!跳ね返りはルーズボールになり、前半と同じ展開とはさせない。
22分、左に上がった上田康太が勝負しDFを振りきり、中へクロスを上げる。GKとDFの間を狙った素晴らしいクロスだったが、GKが飛び出す。
23分、右の犬塚友輔からのシュート気味のクロスを上げるがGKにキャッチされる。中山雅史がゴール前にヘッドで飛び込んでおり、合わせられれば1点という形に悔しがる。
24分にも左からジウシーニョがクロスを上げ、怒濤の攻撃を見せるジュビロ。
26分、ジウシーニョが中でボールを受け右へさばく、駒野友一が展開しFKを得る。ジュビロペースで試合が運ぶ。
27分、FKを上田康太が左足で鋭いボールを入れるもGKが西川がナイスセーブ。またジュビロCKとなり、上田康太が中へ入れ中山雅史がヘッドで競るもゴールキックに。
29分、左の上田康太からの展開で、中山雅史がペナルティエリアのルーズボールに粘り茶野隆行へ。茶野がシュートを放つが、中のジウシーニョにかぶってしまい枠に飛ばない。
30分、抜け出した萬代宏樹が中へ折り返し、ジウシーニョがミートさせるがGK正面。
前半とは別のチームになったかのように自分たちで展開し、フィニッシュまでの形ができている。
後半30分、31分、大分の金崎夢生のシュートを受けるもGK川口能活がファインセーブ。
32分、犬塚友輔が倒れながらも右へパスを出し繋げると、駒野友一が中央へセンタリング。ファーで中山雅史が競り、中央の萬代宏樹へ…というところだったが、ボールと萬代の間に少し距離がありシュートが放てない。
36分、GK川口能活からのロングボールに中山雅史がヘッドで競り勝つ。ここで競り勝つことで大きく展開が変わる。
37分、中央で犬塚友輔が2人3人を交わすドリブル突破。犬塚が顔を上げ右の駒野友一へ。駒野友一のラインギリギリでのクロスに中央で競り勝った中山雅史がヘディングシュートを放つ!しかし、GKがキャッチ。
39分、ここで3人目の交代。ジウシーニョに代えて山崎亮平がピッチに送り込まれた。
40分、交代して早々、ラインを割りそうなボールに山崎が追い繋げる。前を向きペナルティエリアにドリブルで仕掛けるが、DFにクリアされてしまう。自分で勝負する気持ちの現れたプレーだった。
42分、山崎亮平はそのままトップ下へ入り、中山雅史・萬代宏樹という2トップは変わらない。
43分、犬塚友輔のスルーパスを山崎亮平が貰うが、シュートまでいけない。
ロスタイムは3分、中盤でボールを奪った河村崇大が自分でシュートまで持ち込みシュート!しかし、ゴール右へ逸れてしまう。
続けて上田康太がゴール前にふわりと浮かせた球を入れるが、GK西川に飛び出されキャッチ。大分もホベルトからいいボールが入るが、シュートを決められない。
ここで試合終了のホイッスル。後半怒濤の攻撃を見せ同点に追い付いた。その後シュートを放つも大分ゴールを揺らすことができず1-1で試合終了。
4試合ぶりの勝利とはならなかったが引き分け、リーグ3連敗は避けた。後半の戦いが見せられれば勝利は必ず手にできる。次こそは勝利を目指し土曜日アウェイ・ジェフ千葉戦へ切り替える。
内山 篤 監督

率直に前半は何も起きない試合で、全体を通しては良く引き分けたなという試合でした。
前半に関しては、自ら失点したのもあるのですが、相手のマンマークに対して動きが起きない。
フィジカルコンタクトも止まってるプレーで1対1で負けていく。マンマークで負けていく。
長いボールのセカンドボールも拾えてこない。ボランチがバックラインを逆に吸収されて前に出てこれない。
後半に関しては、前線からはっきり動く中山に変えてもう一度きちっとやろうと。
得点シーンに関しては、3人がああいう形で動けばチャンスが作れる。
少し相手のプレッシャーが落ちてきてその中でようやく動ける。
ハイプレッシャーの中で前半から動けないと、試合としては厳しくなってしまう。
ダブルボランチに関しては、試行錯誤しているのですが、やはり判断も含めてミスパスが多い。
同時に、奪ってからの動き出しが特に前半が遅い。ボールを失ったりロングボールのサッカーになってしまう。中盤の選手も含めて修正しなければいけない。

相手のマンマークに対してのジウシーニョのトップ下というのは、ある程度起点になれる。動きの量が多いので、守備も非常に一生懸命やります。
以前からジウシーニョトップ下というのは考えていてトレーニングしてある程度いけるなという感触はあった。特に今日みたいな相手だと、1対1の局面のオフもオンも十分いける。最後は足がつってしまったのですが、それぐらい運動量も多いし良かったと思います。

萬代 宏樹 選手

萬代 宏樹 Q.500ゴールというメモリアルゴールですが。
リーグ戦でなかなか得点の取れないゲームが続いていたので、もちろん500得点目はうれしいですし、今まで得点を取ってきた方々の名前を見てもすごいメンバーなので(参考:1得点目大石隆夫、100得点目スキラッチ、200得点目名波浩、300得点目藤田俊哉、400得点目名波浩)そういう人たちに負けないように、今はまだまだ力になれている部分はないですけど、これから先名前が残るのでもっともっと恥じないプレーをしていきたい。
ゴールに関しては康太(上田選手)がうまく相手のいないところに出してくれてあてるだけでした。中山さんもDFを引きつけてくれましたし、周りの人に感謝したいです。

後半はパスの出し手も楽になったし、受けた方も次のパスコースがたくさんあったのでやりやすくなりました。監督からハーフタイムに「少しの動き出しと少しの気持ちの部分だ」と言われたし、本当に1歩2歩増やしただけで後半のようになるし、それは中山さんが気持ちをこめてくれたこともあると思う。でもそういうふうにベテランに頼ってばかりいてもいけないと思うし、もっともっと僕たちが成長していかないといけない。
リーグ戦でここまであまり勝てていないし、今日のように前半の悪い時間帯でもDF陣は失点0で抑えてくれていたので、後半流れの良かった中で2点目3点目が取れないといけない。

中山 雅史 選手

中山 雅史 難しいことをやれと言っているわけではなくて、パスを出したら動く、フォローに寄る。全員が感じて動き出して、まず基本に戻らないと。相手にプレッシャーかけられると怖くなって、相手のブラインドに逃げたりというのが多くなってきている。
ただ、それは周りのサポートがないからそうせざるを得ないのかもしれないですけど、そうならないように全員が動いて助け合っていかないとなかなか勝てない。マンツーマンにはまっているのなら、1人それを外せばフリーになる人間が出てくる。それを狙っていたんですけど、それが前半は相手も元気だったのでできなかったのか。自分たちがやろうとしていることをまずグラウンドで出さないと、前半にはその意志も感じなかったので、それをしていかないと駄目。試合で負けることもある。取り返せばいいじゃないかという所に立ち返らないと。

グラウンドの上でやっている人間がどれだけ意識を持って、自覚を持って、責任を持って戦えるかと言うところで、もう1回基本的な所に返らないと行けないと感じました。
ただ、後半のような戦いもできるわけですからああいう戦いをいつでもできるようにしていきたい。

茶野 隆行 選手

茶野 隆行 後半になって、ボールをもらう意識がひとりひとり高くなった。後半のような戦いが最初からできれば、何の問題もないと思う。前半については、プレーの質というより気持ちの問題。消極的なプレーが多かった。ホームですし、あのままではサポーターにも失礼だという気持ちもあった。

Q.後半押し込んでいく中で相手のカウンターに対しての意識は?
後ろはひとりひとりが数的同数でも守るという意識を持ってやっていた。味方が前にかかっている分、マーキングもタイトにする意識でした。たとえ自分が抜かれても、能活さんがいるという気持ちでいつもいるし、シュートのコースさえおさえていれば防げると思って、アグレッシヴに守備をしようという気持ちでした。
この試合の勝ち点1は、拾った1点。いいところと悪いところがはっきり出た試合だったし、その中で収穫もあった。次は勝ちきりたい。

ジウシーニョ 選手

ジウシーニョ (トップ下は)ほとんどやったことがないので、自分の出来について言うのは難しいですけど、与えられたポジションを全力でやるだけです。
トップ下は、ボランチをマークしないといけないところがFWと違うところ。ボールを持った時は、そこでオプションを作って攻撃に出るという役目。ゲームをつくるところなので、自分がボールを受けた時は、特にサイドの選手が自分より前に上がっていくまでタメをつくることを意識しました。そうすれば、たくさんの人数をかけて、敵ゴール前に襲いかかっていけますから。
Q.ボランチからボールを引き出すのに工夫したことは?
引き出すというのは、動くことでしかできない。前半出来が悪かったのは動きが少なかったから。動けば、後半のようにまったく別のチームくらい様変わりしました。ああいうように動くプレーをしていきたい。
自分のポジションはFWですよ(笑)。ただ、監督があそこで必要だということがまたあるなら、自分はチームのためにやるだけなので、監督の指示に従って精一杯やります。

駒野 友一 選手

駒野 友一 試合前から、大分は中盤もマンマーク気味に来るということを意識していたが、動かないことにはボールを引き出せないし、ボールは回らない。監督からそう言われていたけどできなくて、大分のペースで進んでしまった。後半、大分が間延びしたというのもありますけど、ボールを奪えたし前にボールを進めることができた。それが前半からできていれば、もっとゴールをとれたと思うし、1試合通じてやることが課題だと思います。
自分自身のコンディションもだいぶいいし、あとは勝つための仕事をもっとしたい。

上田 康太 選手

上田 康太 後半は、2トップのどちらかが絶対にボールサイドに来ていたし、裏を狙っていたし、自分がフリーでボールを持てたというのもあるけど、ボランチもサポートに来てくれて、ボールを出すところに困ることはなかった。
前半は、自分の運動量も少なかったせいでパスが回らなかった。ずっと言われていることですけど、最初から、自分たちで動き出さないといけない。
アシストは萬代選手がDFを振り切ってシュートを打てる体勢を作ってくれていた。それが見えたし、そんなに難しいボールではなかったです。

犬塚 友輔 選手

犬塚 友輔 積極的にボールを前に運ぶという意識でピッチに入りました。
ドリブルで前にスペースがあったらどんどん仕掛けようと。あとはセットプレーでのマンマークを意識しました。入る時には中盤にスペースはもうできていたので、あとは自分次第でどこまでいけるかでした。動いてボールを引き出して、また動く、そのひとつひとつを丁寧に、そして積極的にやることが大事だと実感しました。
後半のようなサッカーを前半からやらなければいけない。45分だけだと厳しい。そこが勝つために必要なことだと思います。

大分トリニータ シャムスカ 監督
 

ジュビロのホームでサポーターの後押しがある中、常にここでのゲームというのは大変な思いをしてきました。今、我々が掲げている目標を達成するためにも勝ちを狙ってやってきました。
ゲーム内容として言えば、チャンスを多く作ったのですが、上手く結果に反映できなかった。試合中に起きたちょっとした隙を突かれてしまった。
しかしながら、我々のサッカーというのをもう一度見せられたというのは大変満足していまして評価できる。
本当に難しい戦いの中、我々の選手が見せたパフォーマンスを見ると結果はもっと良くてもよかった。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯