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10/26 トップチームトレーニング

10月26日(土)、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、10月27日(日)の清水エスパルス戦(16時~・ヤマハスタジアム)へ向けて最終調整を行った。 この日はサポーターの皆様のご協力の下、非公開練習で調整。 (※報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまで)

■関塚 隆監督・試合前コメント 「前節・川崎フロンターレ戦(10月19日)は苦しい敗戦となりました。ただ、上手くコントロールし、それを引きずらず、気持ちを切らすことなく調整できています。 今週はダービーです。お互いのプライドを懸けた一戦になります。独特な雰囲気になると思いますし、チームとして徐々に気持ちが高まっていると感じます。選手たちには『11人では勝てない』ということを改めて伝えました。チームが一つになり、同じ方向を向いて戦わなければいけないと。 (清水について)非常にアグレッシブなチームです。特長のある選手がいますし、一発を決めることができる選手もいるので、隙を作ってはいけません。とにかく前に進むことです。自分たちのサッカーをして、勝点3を取ることに集中したいです。 今週、磐田市内の小学校へ訪問し、交流させていただきました。そこで大きなパワーをもらうことができましたし、そのパワーを勝利につなげることができればと思います」

ウォーミングアップでピッチを走り込む駒野友一。 雨の中での最終調整となったが、コンディションをしっかりと調整できた。 指揮官は試合のポイントの一つを『サイドの攻防』と話していた。 サックスブルーの背番号5を上手く生かし、相手のサイドを牽制できれば、自ずと優位に試合を進めることができる。 ゲームキャプテンのパフォーマンスがゲームの焦点の一つとなる。

同じくピッチを走り込む前田遼一と阿部吉朗。 前節・川崎フロンターレ戦は最前線の2人が上手く起点を作り、先制ゴールへつなげてくれた。 いつも以上の注目を浴び、重圧を背負う一戦だからこそ、2人の経験がチームの支えとなる。 明日の一戦でも絶妙なコンビネーションで攻撃のリズムを作ってほしい!!!

選手たちの動きを見守る関塚 隆監督。 けがから復帰した選手もいれば、出場停止となる選手・出場停止明けの選手もいる。 「メンバーは試合当日まで悩むことになると思う」と語る指揮官はいかなるスタメンをチョイスするか。 もちろん、どのメンバーであってもサブ、ベンチ外の選手も含めチーム一丸となって戦うのみ。 今こそサックスブルーの真価が問われる――。

この試合のチケットはすでに完売。 明日も大勢のサックスブルーサポーターの皆様がスタンドを埋め、力強いエールで選手たちを後押ししてくれるに違いない。 勝利を欲する気持ちはサポーターの皆様も同じ。 どんなスコアでもいい、どんな内容でもいい、とにもかくにも欲しいのは勝点3。 選手、スタッフ、そして、サポーターの皆様と一体となり、満員のヤマハスタジアムで歓喜を共有したい!!!

2013 J1リーグ第30節 vs.清水エスパルス 10月27日(日)16時~・ヤマハスタジアム ご声援よろしくお願いします!!!

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