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プリンスリーグ15節 藤枝明誠戦

前節、首位攻防戦に勝利した中で今節の一番注意しなければいけないのは自分達自身で、油断することなくいつもどうりの姿勢でプレーできるかどうかだという事を確認し合い試合に臨みました。

試合開始から積極性を出しながらプレーすることを意識し、いいリズムで相手ゴールを目指して行く。 24分、中央から崩していき金原のシュートを相手GKが弾いたこぼれを中野が押し込み先制点を奪う。 26分には素早い攻撃から中野がグラウンダーでクロスを通し、走り込んだ竹下がきっちりと合わせ2点目。

46分、相手からキックオフされたボールを前線からのプレッシングで奪うと、中野がラストパスを受け相手DFを交わしシュートを決め3-0とリードを広げる。

57分には相手のショートコーナーからのミドルシュートを決められ3-1とするが、直後には中央突破から金原のスルーパスを中野が決め4-1。 65分、70分と連続して失点を喫し4-3と追い上げられる。

78分、DFラインから攻撃を組み立て、金原が相手の最終ラインの前で前向きでフリーの状態を作り出しボールを受けると、またしても中野がスルーパスを受けて相手GKとの1vs1を制し5-3とする。 84分にもゴールを奪われ5-4とするが、リードしたまま試合終了を迎え勝点3を上積みする事ができた。

攻撃に関してはクオリティーの高いパフォーマンスが発揮できたが、リードを広げた事で緩みがでて4失点。 アクシデントも少なからずあったものの、やはり今日の試合で警戒すべきものは、自分たち自身のメンタルにあったことを思い知らされるスコアとなりました。 まだまだ各々がレベルアップしていかなければいけないことは、課題として沢山あります。 それぞれが自覚しプロで活躍できる選手となるために、またトレーニングから厳しく要求し合いながら意識高く取組んで欲しいと思います。

本日もご声援ありがとうございました。

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