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6/7 和歌山キャンプ5日目・午前練習

和歌山キャンプ5日目。
6月7日(金)、9時30分より紀三井寺公園陸上競技場で午前練習を行った。
この日、選手の中で最も早くピッチに姿を現したのはこの選手。
ストレッチなどを行い、じっくり時間をかけながら練習に備えていた。
序盤戦で思うように出番を掴めなかった背番号4も、ここからの挽回に燃える選手の一人。
このキャンプでアピールなるか――。

関塚 隆監督らコーチ陣も練習の1時間前ころから準備を行っている。
新体制となり、新しいメニューが増えたことから、この時間を使ってコーチ間で改めてメニューのルールや狙いを確認することが多い。

この日はボールを使ったウォーミングアップで全体練習をスタート。

ダッシュやステップワーク、さらにジャンプヘッドなどのメニューをテンポよくこなしていった。

その後はゴール前で4選手が連動するシュート練習(※DF役はなし)を実施。
パスの出し手は前線の味方の動きを意識しつつ、ミドルシュートを狙うイメージも持ちながらラストパスを供給。
受け手は出し手の呼吸に合わせ、裏のスペースへ走り込んでパスを受け、シュート!

同じくシュート練習の様子。
スルーパスに走り込んだ北脇里規がGKと激しく競り合う!

午前の陸上競技場は快晴。
ここ数日のくもり空から一転、日差しはかなり強く、気温もぐんぐん上昇!
緩やかに吹く風が唯一の救いだった・・・。
キャンプではここまで雨がなく、暑く厳しい練習が続いているが、折り返し地点はすでに過ぎている。
後半戦もチーム一丸となって頑張るぞっ!!!

午前練習の後半はハーフコートのミニゲームとシュート練習を行った。
ミニゲームでは攻撃面はコンビネーションの部分、守備面はプレッシングをかけるポイントなど細かい部分を改めて追求していった。

インターバルには選手間で意見を出し合い、改めてイメージを共有する場面も見られた。

午前練習は11時15分ころに終了。
その後、クールダウンに入った。
ただし、金園英学、山崎亮平らFW陣はピッチ中央に残り、関塚 隆監督から個別に指導を受けた。
クールダウン時のこうした個別指導はここまでのキャンプでよく見られる光景。
この日は、指揮官が自らFW役となり、相手DF(赤ビブス)を背負ったポストプレーのイメージを伝えていた。
こうした細かい指導が公式戦のピッチでいかに生かされるか!?

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