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6/6 和歌山キャンプ4日目

和歌山キャンプ4日目。
6月6日(木)、9時30分より紀三井寺公園内にある補助競技場でトレーニングを行った。
この日は午前練習のみ。
天気はくもり。
気温はそれほど上がらず、心地よい風を感じることができた。

補助競技場の芝もきれいに整備されており、素晴らしい環境で練習に打ち込むことができている!!!

ウォーミングアップの後に行ったのはフルコートの紅白戦。
ただし、ピッチ中央に立つ関塚 隆監督が時折プレーを止め、細かい指示を送りながら進められた。

指揮官のみならず、選手側からも活発なコミュニケーションが見られた。
キャンプ初日に「“一方通行”にならず、やるべきことを積み重ねていきたい」と話していたのは関塚 隆監督。
監督、選手がそれぞれ自発的に声を掛け合い、細かいイメージを共有していく。

この紅白戦のポイントの一つとなったのが、ゴールキックの“つなぎ”の部分。
攻撃陣は自陣ゴール前からいかにボールを前に運ぶか。
守備陣はそれに対し、いかにプレッシングをかけるかなどの部分をさらにすり合わせていった。
和歌山キャンプも4日目に入り、戦術的なメニューが徐々に増えてきている。

そのあとに行ったのはチューブを使ったパス練習。

チューブのセッティングにてこずる宮崎智彦を見た関塚 隆監督が、思わずサポートに入る場面も(笑)

その後はコートの広さ、人数を変えて再びゲーム形式のトレーニングを行った。

和歌山キャンプ初日からチームに帯同していたジュビロ磐田U-18の3人(北川滉平(写真)、梅村晴貴、中野誠也)はこの日の練習でフィニッシュ。
トップチームのレベルの高さに思うような動きをさせてもらえない場面もあったが、最後まで粘り強く、ひたむきにプレーしてくれた!

全体練習は11時30分ころに終了。
キャンプ中のチームに嬉しいニュースが飛び込んできた!!!
6月4日(火)夕方、東京都内の病院にて、阿部吉朗に第ニ子(男の子)が誕生!!!
「キャンプ中で立ち会うことはできませんでしたが、無事生まれた知らせに嬉しく思っています。まだ会うことはできていませんが、まずは自分のやるべきことに取り組み、オフに第二子と会えることを楽しみにしています」とコメントしている♪
【練習後・コメント】
■田中裕人
「練習が変わった部分もありますし、新しいこともやっています。ただ、僕自身はチャレンジするしかありませんし、1日1日を無駄にせず、全力で練習に取り組むことを意識しています。練習では攻撃のことも、守備のことも両方やっていますし、そこでチーム全体としてさらに統一させていくことをやっていると感じています。チーム全体でコミュニケーションを取れていますし、有意義なキャンプになっています」

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