ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
練習レポート>

6/4 和歌山キャンプ2日目・午後練習

6月4日(火)15時30分より「紀三井寺公園陸上競技場」で午後練習を行った。
この時間帯になると心地よい風が吹き、午前と比べるとやや涼しくなったが、それでも暑い・・・。
選手たちは昼に栄養と休養をしっかりと取り、午後練習をスタートさせた。
写真はウォーミングアップの様子。

午後練習は冒頭にクロスからのシュート練習を実施。
これも連動性を意識した練習となった。
まずは中央からサイドへ展開。

DF役(赤ビブス)を意識しつつ、サイドからのクロスに3人が飛び込み、フィニッシュ!

ゴール前のマッチアップは実戦さながらの激しいものとなった――。

右足を負傷し、長期離脱中の菅沼 実も和歌山キャンプに参加している。
この日はピッチサイドでリハビリを行っていた。

シュート練習の後は数種類のミニゲームを行い、連係面をさらに突き詰めていった。

キャンプ2日目の練習を締め括ったのはフルコートの紅白戦。
ただし、よく見ると人数が・・・多い???

それもそのはず・・・。
余ったGKもフィールドプレーヤーとしてゲームに参加!
和歌山キャンプに帯同しているジュビロ磐田U-18のメンバー3人も加わり、11対11ならぬ、14対14(フィールド13人+GK1人)という異色のゲームとなった。

午後練習が終わったのは17時半すぎ。
連日の2部練習に、練習直後はやはりほっとした表情がもれる・・・。

クールダウンの時間を利用してコミュニケーションを取る選手の姿も。
寝食を共にし、チームとしていつも以上に長い時間を過ごすキャンプのメリットはやはりここ。 年齢やキャリア、ポジションを問わず、幅広く、活発に意見を交換し、チームの結束をより密なものにしていきたい!!! 【練習後・選手コメント】
■松岡亮輔
「素晴らしい施設、気候、宿泊施設の下で充実したキャンプを行うことができています。サッカーに集中するだけです。まだ、練習が始まったばかりですが、チームとして欠けているものを改めて突き詰めていると感じています。細かい部分もありますが、大事なことばかりです。このキャンプを有意義なものにしたいですし、この1か月を無駄にはできません。チーム内でさらに切磋琢磨できればと思います」

■チョン ウヨン
「関塚監督はロンドンオリンピックの印象が強いです。キャンプではチームの団結をさらに強いものにしたいですし、約束事を改めて確認できればと思います。キャンプを含めこの1か月しっかりと練習を積み重ね、後半戦につなげたいです」

最新記事

更新月別