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3/6 トップチームトレーニング

3月6日(水)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日もウォーミングアップから練習をスタート。 太陽の光を浴びながらピッチを走り込み、コンディションを作っていく。 写真はリラックスした表情を見せる伊野波雅彦。 3月2日(土)の今季開幕戦では3バックの左サイドで先発出場。 新天地でデビューを飾った背番号19に今節も注目が集まる。

対人形式の練習で鋭いフィードを見せるチョ ビョングク。 名古屋グランパス戦では3バックの中央で先発出場。 厳しいボールアプローチで相手の攻撃を潰し、CKでは惜しいシュートも放った。 新加入・伊野波雅彦とのコンビは今節もゲームのポイントの一つとなる。

大声でボールを要求する山田大記。 名古屋戦では強引なドリブル突破から値千金の同点弾をマーク。 2年連続でチームのシーズン初ゴールを決めた背番号10は、今節どんなプレーを見せてくれるか!? ゲームキャプテンにかかる期待は今季も大きい。

この日も居残りでシュート練習を行う選手が多くいた。 2013シーズンが開幕したが、日々の練習を通じて個人と組織のレベルアップを目指すことに変わりはない。 森下ジュビロの“原点”があるのはやはりこの練習グラウンド。 今季もこのピッチと共に長いシーズンを戦っていく。

サポーターの皆様との交流もこの練習場ならではの光景。 この日も平日にかかわらず大勢のサポーターの皆様にお越しいただき、ご声援をいただいた。 今節は待ちに待ったホーム開幕戦。 順調に調整できているだけに、サックスブルーに染まるスタジアムで何としても今季初勝利を掴みたい――。 【練習後・コメント】 ■伊野波雅彦 「(前節・名古屋戦について)いい距離感でプレーできました。危ない場面は失点場面以外にそれほどなかったと思います。ただ、横からのクロスはもっと体を寄せ、相手に自由を与えないようにできればと思います。(今節・大宮戦へ向けて)主導権を握るためにはやはり先取点です。それが取れれば自分たちの時間帯をさらに増やすことができると思います。(加入後初のホームゲームとなるが?)いつも通り気持ちを入れ過ぎずにプレーできればと思います。しっかり結果を求めてやっていきたいです」 ■駒野友一 「(前節・名古屋戦について)引き分けでしたし、次がホーム開幕戦ということでそこでしっかり勝ちたいです。[3-5-2]の形も徐々によくなってきましたし、前への意識が高まっていると感じています。自分自身、突破の回数をさらに増やすことができればと思いますし、名古屋戦ではシュートチャンスもあったのでそこでしっかり決めなければいけません。(今節・大宮戦へ向けて)相手の2トップは2人で何でもできてしまう印象があります。攻撃の時に不用意な形でボールを失わないように気をつけていきたいです」

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