2/27 トップチームトレーニング
2月27日(水)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日の練習場はくもりのち晴れ。 ここ数日続いていた寒さは緩み、過ごしやすい一日となった。 写真はウォーミングアップを行う金園英学。 今季で加入3年目。 昨季をけがで棒に振った分、今季に懸ける思いは人一倍強い。 ルーキーイヤーの2011シーズンはリーグ戦で12得点をマークしているが、それ以上の数字を残せるか！？
シーズン開幕を目前に控え、森下仁志監督はもちろん長澤 徹ヘッドコーチ、小林 稔コーチらスタッフ陣のコーチングにもいつも以上に熱が入る！
昨日2月26日（火）に続き、この日も対人形式のトレーニングを実施。 連日タフなメニューで調整しているが、この日は居残りでシュート練習を行う選手が多くいた。 2年連続で背番号9を背負うこの男もその一人。 ミニゲームではがむしゃらなドリブルで敵陣に切れ込むなどアグレッシブなプレーを見せていた。
菅沼 実も左足で強烈なシュートを放つ！ このほか前田遼一、松浦拓弥、阿部吉朗らが繰り返しシュートを打ち込み、細かいフィーリングを確かめていた。
この居残り練習でサイドから質の高いクロスを供給していたのはこの男。 高精度のクロスを連発し、数多くのゴールをアシストしていた。 サイドの攻防は名古屋グランパスとの開幕戦の大きなポイントの一つ。 上手く主導権を握ることができれば試合を優位に運べるだけに、背番号5のパフォーマンスに注目したい――。 【練習後・選手コメント】 ■チョン ウヨン 「(開幕戦へ向けて)順調に調整できています。オフェンスのコンビネーションもさらによくなってきましたし、ディフェンスも練習や練習試合を重ねながら細かい部分を修正できています。練習から前線にパスを入れることを意識していますし、スペースへのフィードなども絡めながら攻撃できればと思います。失点しないことも大事になると思います」
