2/14 トップチームトレーニング
2月14日(木)9時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 タイ、鹿児島でのキャンプを終え、この日よりこの練習場での調整を再開。 きれいに整備されたピッチが選手、スタッフを出迎えてくれた。 来月に迫ったシーズン開幕へ向け、チームをここからさらに仕上げていくことになる。
練習場に掲げられたこのフラッグもリニューアル。 ウォーミングアップを行う選手たちの背後に、2013シーズンのチームキャッチフレーズが浮かび上がる。
この日はオフ明けながら対人形式のトレーニングを実施。 コートの幅や人数を変えながら数種類のゲーム形式のトレーニングを行った。
インサイドへ切れ込み、豪快にシュートを放つ山田大記。 選手たちの集中力は高く、12時頃まで約2時間クオリティーの高いトレーニングを行うことができた。
山本脩斗がスピーディーなドリブルで突破を狙うが、マーカー役の伊野波雅彦も譲らない！
中盤の位置から味方に指示を送る松岡亮輔。 フルコートでのゲームでは鋭いインターセプトからゴールをマークした。
この日の練習を締め括ったのはシュート練習。 両サイドからクロスをゴール前へ走り込んだ選手たちが合わせる。 写真は右サイド・駒野友一からのクロスを確実に押し込む前田遼一。 “マエコマ”ラインは今季も健在！
長年クラブハウスのエントランスで選手、スタッフ、そして、サポーターの皆様を出迎えたこちらのスケジュールボードもリニューアル。 2013シーズン開幕へ向けたカウントダウンが進む――。 【練習後・選手コメント】 ■チョン ウヨン 「ジュビロは京都のスタイルとは違うところもあるので、まだ慣れない部分もありますが、コミュニケーションを取りながらトレーニングできています。(キャンプを通じて)守備の部分でやられるところはほとんどなかったと思いますし、収穫です。攻撃のコンビネーションをさらに上げていければと思います」 ■藤田義明 「1日休み心身ともにリフレッシュすることができました。(自身のプレーで意識していることは？)前へボールを運ぶことです。守備だけではなく、チャンスがあればどんどん上がっていきたいと思っています。チームとしては全員がさらに共通認識を持って戦うことができればと思います」 ■松岡亮輔 「(ゲーム形式の練習で豪快なシュートを決めたが？)周りの選手が上手くスペースを作ってくれたので。狙ってはいません(苦笑)。(ゲーム形式の練習で意識したことは？)守備面に加えて、ビルドアップの部分です。前線へ縦パスを入れることでチームを活性化させることができればと思っています。(長期離脱から復帰してしばらく経過したが、状態は？)徐々に上がってきています」
