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鹿児島キャンプレポート2013>

2/7 鹿児島キャンプ練習レポ(8日目・午後)

鹿児島キャンプ8日目。 2月7日(木)15時30分より鴨池陸上競技場でトレーニングを行い、数種類の対人形式のメニューで汗を流した。 明日2月8日(金)に鹿児島キャンプで2試合目となるトレーニングマッチ・京都サンガF.C.戦を控えているが、この日も激しく、アグレッシブに練習に打ち込んだ。

この日もポイントの一つとなった攻撃の組み立て。 長短のパスを織り交ぜながらコンビネーションをさらに深めていった。 写真は鋭い縦パスを通す松岡亮輔。

もちろん、ディフェンス面でも手を抜くことはない。 ボールを失った瞬間に切り替え、素早いプレッシングを仕掛けることは昨季と同じだ。

正確な配給を見せるチョン ウヨン。 味方と息の合ったプレーを随所に見せており、チームにすっかり溶け込んでいる。 森下仁志監督に「コミュニケーションが取れるし、理解力もある」と評される技巧派ボランチは明日の練習試合でどんなプレーを見せるか!?

力強いボールキープを見せる阿部吉朗。 加入2年目の背番号30もきれのある動きを見せている。 持ち前の得点センスと献身的なプレーで定位置争いに名乗りを上げる!

ピッチ上で指示を出す森下仁志監督。 キャンプのテーマの一つを「約束事をさらに突き詰めること」と語る通り、プレーを止めて細かい指示を出す場面が多く見られる。

午後練習の最後に行ったフルコートのゲームでも激しい攻防が連続した。

激しいスライディングタックルを見せる山崎亮平。

鋭いボール奪取を見せる小林祐希。

ロングフィードでサイドチェンジを狙うチョ ビョングク。

森下申一GKコーチと居残り練習を行う八田直樹。 午後練習を終えたのは18時前。 鹿児島キャンプでも連日ナイター照明を使用している。

クールダウン時に噴煙を上げる桜島。 この日の鴨池陸上競技場はくもり。 気温は鹿児島入りしてから最も低くなり、厚手のコートが手放せない一日となった。 長いキャンプもようやく半分を折り返し、徐々に疲労が蓄積してくる頃。 体調管理に注意しつつ、チーム作りをさらに加速させていきたい。

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