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1/27 タイキャンプ終了

現地時間1月27日(日)。 8日間に渡るタイキャンプもこの日が最終日。 前日に今季初の練習試合を終えたチームはこの日の午前に練習を行い、帰国。 タイキャンプの締め括りとして、現地時間1月26日(土)に練習試合が行われたSCGスタジアムの様子をレポートします。 まずは入場ゲート付近でキックターゲットのイベントを発見。 Jリーグ同様、タイ・プレミアリーグでも試合前にこうしたイベントが行われているそうです。

キックターゲットでは参加者にこちらのスティックバルーンをプレゼントしていました。 写真はイベントガールのお二人とマスコットキャラクター。

ヤマハ発動機のバイクも展示されていました。

試合前には2011年シーズンまでジュビロ磐田でプレーし、現在はタイ・プレミアリーグで活躍する本田慎之介選手がベンチに駆け付け、談笑。

試合前に応援練習をするSCGムアントン ユナイテッドのサポーター。 ムアントン ユナイテッドには複数のサポーターグループがあるそうで、試合中はそれぞれの団体が各々リズムで選手に声援を送っていました。

ホテルのイスを運ぶ業者(!?)のトラック。 タイではトラックの積み荷の上に人が乗る光景をよく見ました。 現地では当たり前のようです(苦笑)

練習試合の開始前にテレビ放送されていた国際トーナメント「キングスカップ2013」を見つめるサポーターたち。 この日タイ代表は朝鮮民主主義人民共和国代表と対戦。 スタジアムの数カ所に設置されたテレビの周りには人だかりができていました。 試合結果は2-2の引き分け。

練習試合前に藤田俊哉アドバイザーがサッカースクールを行った人工芝グラウンドの上にはフードコーナーがあり、練習を終えた子どもたちが家族と食事していました。 この人工芝グラウンドはムアントン ユナイテッドのトップチームはもちろん、アカデミーチームや関連のサッカースクールも使用するそうです。 スコールのあるタイではこうした練習場が重宝されるとのこと。

スタジアムのフードコーナーで購入したタイ風どんぶり(!?) ライスに豚肉、骨つきチキンなどをトッピングし、ペットボトルの水と合わせて50バーツ。 約150円とかなりリーズナブルで、ボリュームも満点! スパイスのトッピングもありましたが、売店スタッフによるとかなり辛いということで、断念・・・。

試合後、入場のゲート近くで発煙筒を燃やし、雄叫びを上げるムアントンのサポーターたち。 高いテンションで盛り上がる姿はエキゾチックですが、試合後にはジュビロ磐田にも大きな声援を送ってくれる友好的なサポーターでした。 クラブ史上初となるタイキャンプはこれにて終了。 チームをサポートいただいた現地スタッフの皆様、誠にありがとうございました。 1月31日(木)からは鹿児島での2次キャンプで調整を進めます!

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