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11/25 トップチーム練習試合・Honda FC戦

11月25日(日)11時よりヤマハ大久保グラウンドでHonda FCと練習試合(45分×2本)を行った。 スコアは前半0-0、後半0-1、合計スコア0-1。 この試合は昨日11月24日(土)のアウェイ・大宮アルディージャ戦で出場のなかったメンバーが中心となった。 写真はサイドでボールをキープするハン サンウン。 金園英学と2トップを組み、ビルドアップに絡みつつ果敢にゴールを狙った。

体を張ったディフェンスを見せる金沢 浄。 この試合ではキャプテンマークを巻き、センターバックを務めた。 序盤からアグレッシブに仕掛け、決定機を作った一方、最終ラインでは背番号16が堅実な守備でチームを鼓舞。 ダブルボランチの小林裕紀、小林祐希とも連動し、中央で相手に自由を許さなかった。

最後尾でビルドアップに参加する竹重安希彦。 落ち着いたパス出しで攻撃のポイントを上手く作り出していた。 もちろん守備面も疎かにせず、果敢な飛び出しや安定したキャッチングでも存在感を見せた。 後半からは植村 慶がゴールマウスを守った。

サイドからドリブルで仕掛ける菅沼 実。 この試合では中盤2列目の左サイドを担当。 アップダウンを繰り返すなど運動量豊富なプレーを見せた。 献身的なプレッシングを見せるなどディフェンス面でもチームに貢献。 ここ2試合公式戦の出場がないが、今季リーグ最終戦のスタメンを虎視眈々と狙う。

相手最終ラインの背後に飛び出し、惜しいシュートを放つ押谷祐樹。 後半からピッチに立った背番号14は金園英学に代わりハン サンウンと2トップを形成。 タイプの異なる背番号44と連係を取りつつ、スピードを生かした突破を見せた。

セットプレーで惜しいヘディングシュートを放つ千代反田 充。 ゲームは先制点を奪うことができないまま終盤へ突入。 75分にゴール前の混戦からHonda FCにゴールを許し、1点を追う展開となった。 その後、複数の決定機を作ったものの逆転できず、合計スコア0-1で試合終了。 公式戦翌日の練習試合を勝利で飾ることはできなかった。

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