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11/6 リーグ(31)鳥栖戦・前日練習!

11月6日(火)ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、明日11月7日(水)のアウェイ・サガン鳥栖戦(19時~・佐賀県総合運動場陸上競技場)へ向けて最終調整を進めた。 この日はサポーターの皆様、報道陣の皆様にご協力いただき、非公開で調整。 (※報道陣の皆様へ公開されたのは冒頭のウォーミングアップまで) 森下仁志監督・試合前コメント ――鳥栖の印象は? シーズン当初と変わりなく粘り強いですし、相手の隙を突いてくるチームです。走り負けないようにしなければいけません。 ――鳥栖はロングボールを多用する印象もあるが? 空中戦の競り合いも“球際”。リカバリーなど全ての面を含めて走り切らなければいけません。 ――相手は2選手が出場停止だが? (ロングボールを)蹴ってくる分には関係ないと思いますし、(2選手の欠場を感じさせないくらい)チームとしてのスタイルがしみ込んでいると思います。 ――リーグ中断期間のトレーニングの狙いは? 前節・仙台戦(10月27日)からの延長と言うか、相手ゴールへの意識を高く持ちつつ、アウェイでもどんな状況であっても相手のポジションを崩すために選択肢を増やしていこうということです。仙台戦では選手たちがアグレッシブなプレーを出してくれました。(得点シーンについて)セカンドボールを拾い、相手を2回、3回と揺さぶって、というところであの同点ゴールに全てが詰まっていると思います。 ――前線のポジション争いについて (前田)遼一を含めて競争になっていると思います。ゾノ(金園)ももっともっとコンディションが上がってくると思いますし。ゾノ、(ハン)サンウン、ヤマ(山崎)にしてもずっと前に張りっぱなしというわけではなく、中盤に下がってもプレーできる選手です。そこに加えて前への推進力もあるので(攻撃の)選択肢は増えると思います。

この日の練習グラウンドは雨。 久々にすっきりしない天気となったが、選手たちのテンションは高い。 全体練習前に笑顔を見せたのは山本脩斗。 リーグ中断期間の練習でエネルギッシュな動きを見せていた選手の一人だ。 前節・ベガルタ仙台戦は久々の先発出場となった中でしっかりと自分の役割を果たしてくれた。 出場チャンスを掴めなかった時期もこつこつと練習を積み重ねてきた背番号20はいつでもスタンバイできている。

雨の中、スタッフのホイッスルがサガン鳥栖戦へ向けた最終調整の開始を告げる。 写真はハイタッチで練習をスタートさせる山本康裕。 前節のホームゲームでは劇的な同点ゴールでチームに勝点をもたらしてくれた。 背番号23にとって今季7つ目のゴールとなったが、無論、満足はしていない。 今節もアグレッシブな攻撃参加で相手ゴールを狙う!

「2014FIFAワールドカップ ブラジル アジア最終予選 対オマーン代表戦」に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)メンバーに選出された駒野友一。 シーズン終盤もいい状態を維持しているだけに、代表での活躍を大いに期待したい。 もちろんまずは明日の大一番である。 前節同様、右サイドで光るプレーを見せてくれるに違いない! セットプレーも含め背番号5のキックに注目だ!

同じく日本代表に選出された前田遼一。 6月上旬に行われたアジア最終予選・オマーン代表戦(埼スタ)でゴールを決めているが、その再現となるか!? もちろん今節のサガン鳥栖戦へ向けた調整に抜かりはない。 敵地での一戦となるが、サックスブルーの大黒柱の一撃で一気に波に乗りたい! 2012 J1リーグ第31節 vs.サガン鳥栖 11月7日(水)19時~・佐賀県総合運動場陸上競技場 ご声援よろしくお願いします!!!

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