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10/31 トップチームトレーニング

10月31日(水)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日も冒頭に行ったのはグループ間の連動を意識したシュート練習。 数人が一体となってボールを運び、ゴール前で様々なバリエーションのフィニッシュを見せていく。 写真は左足で強烈なシュートを放つ小林祐希。 背番号50の左足はまさに“一撃必殺”!!!

右サイドからクロスを上げる松浦拓弥。 流動的な動きでボールを引き出し、攻撃のリズムを作っていた。 今季コンスタントにピッチに立ってきた背番号11だが、前節のベガルタ仙台戦(10月27日)では久々にベンチに回り、出場はなかった。 相手チームからのマークが試合を重ねるごとに厳しくなっており、チーム内の競争も激しいが、残りのシーズンでさらなる結果を残せるか!?

センタリングのこぼれ球に反応する藤田義明。 長い距離を走って攻撃の起点を作るなど精力的な動きを見せた。 前節のホームゲームはボランチとして奮闘。 中盤におけるセカンドボールの攻防で存在感を発揮してくれた。 森下仁志監督に「ボランチのポジションでもボールを受けられるようになってきた」と高い評価を受けた背番号33はまだまだ成長を続けている!

シュート練習をクラブハウスから撮影した写真。 緑ビブスの最後尾・チョ ビョングクがボールを持った瞬間に同じ色のビブスの選手たちが一斉に動き出し、写真奥のゴールを目指す。 各ポジションの選手のアクションがぴたりと合った瞬間にゴールが生まれていた。 前節終了時点でジュビロ磐田の総得点は『53』。 攻撃の質をさらに向上させ、ここからどれだけゴールを積み上げられるか――。

全体練習後、ピッチサイドで談笑していたのはチョ ビョングク、ペク ソンドン、ハン サンウンの3人。 リハビリのためにピッチへ姿を現したペク ソンドンに2人が駆け寄り、しばらく話し込んでいた。 背番号8の左足はまだまだ痛々しいが、だれもが彼のカムバックを待っている。 彼ら負傷離脱組に大きなパワーを送るためにも一つでも多くの勝利を掴みたい!!!

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