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9/19 トップチームトレーニング

9月19日(水)15時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日の練習グラウンドはくもり。 秋の訪れを感じる涼しいピッチで今節のホーム・アルビレックス新潟戦(9月22日)へ向けて調整を進めていった。 写真は前線で上手くボールをコントロールし、縦へスルーパスを出す前田遼一。 多彩なプレーで攻撃のリズムを生み出す背番号18はやはりどんな状況でも頼りになる存在。 残り9試合でどこまでゴールを積み重ねることができるか。 この男のプレーがサックスブルーの順位に直結してくることは間違いない。

ウォーミングアップ時の松浦拓弥。 前節のアウェイ・ヴィッセル神戸戦(9月15日)は後半、相手に退場者が出たことが焦点の一つとなったが、退場シーンでは背番号11がアグレッシブに仕掛けたからこそ相手選手はファウルで止めざるを得なかった。 相手を“嫌がらせる”ほど状態のいいドリブラーが今節も前線で攻撃の起点となる!

ミニゲームで激しく競り合いながらクロスを入れる山田大記。 前節のアウェイゲームで決勝ゴールを決めたのはこの男。 駒野友一からのクロスをファーサイドで上手くコントロールし、最後はマーカーをブロックして左足を力強く振り抜いた。 試合後、「まだまだという気持ちの方が大きい」と心境を語った背番号10はさらなる高みを目指す!

クールダウン時の藤田義明。 出場停止明けとなる背番号33がどのポジションを務めるかが今節の注目点の一つ。 いずれにしても攻守で献身的な動きを見せるユーティリティープレーヤーの復帰はチームにとって明るい材料だ。 しかしながら、前節先発した面々もポジションを譲ろうとはしない。 熾烈なポジション争いはゲーム直前まで続くことになる――。

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