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8/7 トップチームトレーニング

8月7日(火)ヤマハ大久保グラウンドで午前、午後の2部練習を行った。
フィールドプレーヤーは午前に室内トレーニングやピッチでジョギングを行い、午後から対人形式のトレーニングを行った。
写真は浮いたボールをコントロールする松浦拓弥。
前節の川崎フロンターレ戦(8月4日)では惜しくもゴールに絡めなかったが、きれのあるドリブルで攻撃のリズムを作ってくれた。
今節(8月11日)は鹿島アントラーズとのアウェイゲーム。
前回の対戦(5月12日、ヤマハ)でゴールをマークしている背番号11が今回の対戦でもキーとなる。

前線へパスを供給する山田大記。
負傷でしばらく戦列を離れていた背番号10は前節先発に復帰。
ゴール前で積極的にシュートを放つなどアグレッシブな動きを見せてくれた。
松浦拓弥と同様、前回の鹿島アントラーズ戦ではゴールをマーク。
正確な左足のシュートで試合を決定づける3点目を叩き込んだ。
現在アウェイで3連敗を喫しているサックスブルーだが、3-0で快勝した前回の対戦と同様、序盤からアグレッシブに仕掛けていきたい!

午後練習の最後に行ったのはゲーム形式のトレーニング。
いつものようにスコアを競いながら行い、最後の最後までもつれる白熱した展開となった。
赤チーム1点リードで迎えた終盤、青チームの同点ゴールを決めたのは前田遼一。
写真手前からのクロスに反応した背番号18が技ありのシュートを叩き込み、スコアは土壇場で1-1に。

スコアが振り出しに戻ったところで森下仁志監督が大声で「Vゴール」と宣言!
先にゴールを決めたチームが勝利することを選手たちに伝え、長澤 徹ヘッドコーチと共に戦況を見つめる――。

スライディングでボールをクリアする赤チーム・菅沼駿哉。
ゲーム終了間際になるとアップテンポな展開となり、両者がさらに激しく攻め合うことになった。
しかし、互いに最後のところで一歩も譲らず、ゲームは1-1のまま終了。
20分間に渡る激闘だった。

なお、この日の午前練習より関西大学4年の田中 裕人が練習に参加している。
午後のゲームでは中盤の中央でプレーし、献身的な動きを見せるなどプロのレベルに臆せず、積極的なパフォーマンスを見せてくれた。

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