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7/19 トップチームトレーニング

7月19日(木)16時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日は夕方から練習をスタート。 日中は夏本番を思わせる厳しい暑さに見舞われたが、練習が始まるころにはその暑さも若干和らいでいた。 この日のトレーニングのメインは対人形式のトレーニング。 今季ここまで継続的に行っている4対4やミニゲームなどのメニューでチームの精度にさらに高めていく。

4対4でマッチアップする新加入・ハン サンウンと前田遼一。 高いテクニックを誇り、優れたキープ力を持つという点で共通する両者。 2人のストライカーは一つのポジションを激しく争うことになるのか、“共存”することになるのか――。 前線の組み合わせが後半戦のポイントの一つとなる!

対人形式のトレーニングが行われているピッチの奥では長期離脱中の川口能活が精力的にリハビリを行っていた。 この日はバレーボールをキックしていたが、日を重ねるごとにリハビリのメニューの幅も広がってきている。 上位争いを演じるチームに背番号1が帰ってくる――。 そのシナリオを実現させるためにも後半戦で最高の滑り出しを見せたい。

ゲーム形式のトレーニングを行う前に森下仁志監督の説明を受ける選手たち。 カラフルなビブスが並んだが・・・

この日行ったゲーム形式のトレーニングではなんと6色のビブスを同時に使用! 緑色のピッチを色とりどりのビブスを身にまとった選手たちが動き回った。 いつも以上に難易度の高いトレーニングだったが、選手たちは指揮官の要求にしっかりと応え、集中力の高いプレーを随所に見せていた。 明日も夕方からのトレーニングとなるが、暑さに負けることなく有意義なトレーニングとしたい。

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