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6/28 トップチームトレーニング

6月28日(木)14時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 仙台でのゲームから一夜明け、チームは練習グラウンドでリスタートを切った。 リカバリー組とトレーニング組でメニューを分け、6月30日(土)のホーム・FC東京戦(19時~・ヤマハ)へ向けて準備を進めた。 トレーニング組が全体練習を終えたのは15時15分ころ。 少人数でのトレーニングとなったものの集中力は非常に高く、有意義なものとすることができた。

森下仁志監督と話し込む小林裕紀と山本康裕。 ベガルタ仙台戦では中盤の攻防で後手に回るシーンもあり、苦い試合となった。 ただし、試合開始直後はリズミカルなパス交換で相手を圧倒していたことを忘れてはならない。 “森下・ジュビロ”にとってダブルボランチは攻守のキーとなる重要なポジションの一つ。 彼らがどれほどの貢献度を見せられるかで試合の流れは変わってくる。

この日、コーチングスタッフと選手が話し込む光景を数多く見ることができた。 ピッチ上のだれもがカップ戦敗退の悔しさを胸に抱いている。 そして、今週末のホームゲームでカップ戦敗退の流れを払拭したいと強く願うからこそ、建設的なコミュニケーションで細かい部分を改めてすり合わせていく。 大敗を真摯に受け止めなければならないが、落ち込んでいる暇はない。 限られた準備期間でベストを尽くし、よりよい状態で今節のホームゲームを迎えたい。

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