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6/22 リーグ(15)名古屋戦・前日練習!

6月22日(金)ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、明日6月23日(土)の名古屋グランパス戦(19時~・瑞穂陸)へ向けて最終調整を進めた。 この日はサポーターの皆様、報道陣の皆様のご協力の下、非公開で調整。 報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。 この日の練習グラウンドは晴れ。 久々に気持ちのいい青空が広がり、気温も一気に上昇。 今季一番を思わせる暑さに負けることなく最終調整を進めた。 森下仁志監督・試合前コメント ――今節・名古屋グランパス戦は出場停止の山田大記に加え、ペク ソンドンも負傷欠場することになるが? 間違いなく総力戦となります。ここまで選手全員が頑張ってきてくれていますし、チームの力を見せる絶好の機会です。リーグを折り返す前の段階で改めて全員の力を振り絞らなくてはいけない状況となったことは逆にいいことだと思っていますし、プラスに捉えています。 ――名古屋グランパスの印象は? ACLに出場している強いチームですし、ここ数年Jリーグを引っ張ってきたチームです。自分たちにとっては全てが挑戦だと思っていますし、この試合も立ち向かっていくだけだと思っています。相手は前節鹿島アントラーズにアウェイで勝ち切っていますし、やはり個の強さがあるチームですが、自分たちから仕掛けていくようなゲームをしたいと思っています。 ――リーグ戦、カップ戦の連戦となるが? ベガルタ仙台はJリーグで首位を走っているチームですし、FC東京もACLに出場しているチームですし、自分たちにとっては最高の相手だと思っています。ベガルタ仙台にはリーグ戦の“借り”もありますし、この1週間は特にやりがいのある1週間だと思っています。

パスゲームでウォーミングアップを進める菅沼 実。 今節は攻撃陣に複数の欠場者が出ることになるが、背番号15を含めどの選手もスタンバイはできている。 指揮官の言葉にある通り、今季始動日から今に至るまで全ての選手がハードトレーニングで己を磨き、レベルアップしてきた。 名古屋グランパスとの「総力戦」(森下監督)を制し、勝点3を獲得することでそのことを証明したい。 上位に踏みとどまるためにも必勝を期して敵地へ乗り込む。

ウォーミングアップを行う駒野友一。 今節もサイドの攻防の鍵を握るのは背番号5。 高さある相手DF陣にはこの男の”ピンポイントクロス“が欠かせない。 前節のホームゲームでは終盤に3バックへシフトしたことでより高い位置でプレー。 ゲームの流れに応じたシステムチェンジにも注目していきたい。

山崎亮平も虎視眈々とゴールを狙っている。 前節のホームゲームでは数多くの決定機に絡みながら最後までゴールネットを揺らすことができなかった。 しかし、山本康裕のゴールの起点となったのはこの選手。 チームとして“形”は多く作れているだけにあとはそれを決めるか、否か。 抜群のシュートセンスを持った背番号9が今度こそゴールを決める!

前田遼一も今節のアウェイゲームに向けて順調に調整してきた。 どんな状況でもサックスブルーの最前線にはこの男がいる。 前節は惜しくもノーゴールに終わったものの、勝負どころでゴールを決めてきたからこそ内外で高い評価を得てきた。 屈強なセンターバックを擁する相手守備陣とのマッチアップは間違いなくゲームの焦点となる。 日本代表のセンターフォワードに今節も注目だ!!! 2012 J1リーグ第15節 vs.名古屋グランパス 6月23日(土)19時~・名古屋市瑞穂陸上競技場 巻き返しの一戦!!! ご声援よろしくお願いします!!!

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