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6/10 トップチーム練習試合・岐阜戦in大久保G

6月10日(日)14時よりヤマハ大久保グラウンドでFC岐阜と練習試合(45分×2本)を行った。
スコアは前半0-1、後半1-0、合計スコア1-1。
この日の練習グラウンドは快晴。
強い日光に照りつけられたピッチの気温はぐんぐん上昇し、今季一番の暑さとなった。

写真は昨季までプレーした“古巣”FC岐阜との対戦となった押谷祐樹。
この試合ではFWとしてプレーし、アタッキングサードで幾度となくボールに絡みながら攻撃の起点を作った。
後半には櫻内 渚のスルーパスを巧みにコントロールし、冷静にゴールネットを揺らしている。

鋭いドリブルでボールを前方に運ぶ菅沼 実。
前半カウンターから惜しいシュートを放ち、その後もインサイドとアウトサイドを出入りしながら攻撃のリズムを生み出した。
先の川崎フロンターレ戦では惜しくも出番が回ってこなかった背番号15だが、高いレベルのパフォーマンスを維持していることを存分にアピール!

相手のパスをヘディングでクリアする黄 誠秀。
菅沼 実と同様、川崎フロンターレ戦では出番が回ってこなかったが、常にスタンバイは続けている。
この試合ではボランチを担当。
ビルドアップ時に前線とDFラインのつなぎ役となりつつ、鋭いプレッシングを仕掛けるなど守備時も積極的なプレーを見せていた。

試合後、選手・スタッフの前で話す森下仁志監督。
今回のトレーニングマッチにはジュビロ磐田U-18の選手も数名出場しているが、指揮官の姿勢はどの選手に対しても変わらない。
ワンプレーに対するこだわり、球際の攻防、運動量、連続性――。
“本質”を疎かにしないことはどの立場の選手にも共通する。
どの選手も指揮官の情熱に負けないくらいパワフルかつエネルギッシュなプレーを存分に見せてくれた。

試合後、見学スタンドへ挨拶に向かう選手たち。
この日は日曜日ということもあり、大勢のサポーターの皆様にお越しいただきました。
この日は急激に気温が上昇し、厳しい暑さに見舞われましたが、特にこれからの時期は見学中のこまめな水分補給など体調管理にご注意ください。
本日も温かいご声援誠にありがとうございました!

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