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6/5 トップチームトレーニング(午前)

6月5日(火)9時30分よりヤマハ大久保グラウンドで午前練習を行った。
午前練習はフィジカル系のトレーニングがメイン。
GK陣は森下申一GKコーチと筋力系のトレーニングなどを行った。
写真はミニハードルを連続でジャンプしてからボールキャッチするトレーニング。

ボールキャッチする竹重安希彦。

同じくボールキャッチする植村 慶。
互いにプレーで刺激し合い、ポジティブな雰囲気でメニューをこなしていく。

フィールドプレーヤーは室内でトレーニングを行い、10時ころからピッチでトレーニングをスタート。
ステップワークを交えたパス練習を行った後に5対4(スモールコート)を行い、最後にピッチ全体を使ったシュート練習を行った。
写真奥のゴールからスタートし、パスをつなぎながら逆サイドのゴールを目指すこのシュート練習は迅速な切り替えや運動量に加え、グループ間の連動性がキーとなる。
ピッチサイドで練習を見守った森下仁志監督はグループ全体が常に一体となって動くことを強調。
選手たちは長い距離を走りながらも、呼吸を合わせて多彩なバリエーションを見せていく。

サイドからのセンタリングを豪快に合わせる松岡亮輔。
ゴール前のフィニッシュの精度は最も重要なスキルの一つ。
選手たちはフィジカルに負荷のかかった状況でクロスに対するアクションを瞬時に判断し、ゴール前へ飛び込んでいく。
惜しくもゴールを決められなかった際には全力ダッシュでポジションへ戻るなど実戦をイメージしながらトレーニングを進めていた。

午前練習は11時すぎに終了。
選手たちは入念にクールダウンを行い、午後練習へ備えていく。
写真は全体練習後に小林 稔コーチと話し込む木下高彰。
ピッチ上でのトレーニングは1時間ほどと比較的短いものだったが、選手・コーチングスタッフがワンプレーの質を突き詰めているからこそ短時間でも様々な“気づき”がある。
それら積み重ねることでさらに高いステップへ行ける!
選手個人、そしてチームはまだまだ成長できる!

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