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4/13 静岡ダービー前日練習!

4月13日(金)ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行い、14日(土)の静岡ダービー(16時~・アウスタ)へ向けて最終調整を進めた。
この日はサポーターの皆様のご協力の下、非公開のトレーニングで調整。
報道陣の皆様へ公開されたのも冒頭のウォーミングアップまでとなった。

森下仁志監督・試合前コメント
――静岡ダービーへ向けて
特別な意識はありませんし、(リーグ戦の)1試合に変わりはありません。
ただ、今は“ローカルダービー”というか、“静岡ダービー”ということですが、やはりうちもエスパルスさんもいい競争をしながら“静岡ダービー”が“ナショナルダービー”と呼ばれるように、そういった立場で争えるようになればと思っています。
――清水エスパルスとは鹿児島キャンプのプレシーズンマッチでも対戦していますが?
清水エスパルス、FC岐阜とのプレシーズンマッチを含めての今だと思っています。
選手は短い期間でも成長できていますし、それは選手の取り組みの成果です。
選手には自信を持ってほしいですし、自信を持ってダービーに臨んでほしいと思っています。
そのあたりはパーフェクト。
僕からは何も言うことはありません。

4月9日(月)から4月11日(水)まで宮城県で行われたU-23日本代表候補トレーニングキャンプに参加した山本康裕、菅沼駿哉はすでにチームに合流している。
写真はウォーミングアップでリラックスした表情を見せる山本康裕。

ストレッチをする山田大記と山本康裕。
浜松市に生まれたもの同士、静岡ダービーに対する思いは人一倍強い。
背番号10が「引き分けではなく勝って上へ行きたい」と力強く語れば、背番号23は「内容でも圧倒して勝ちたい」と闘志を燃やす。
アウェイのダービーは長らく勝利がないが、サックスブルーの“未来”を担う2人が明日、歴史を変える――。

ウォーミングアップで笑顔を見せる選手たち。
大一番を直前に控えたチームではあるが、過度な気負いはない。
森下仁志監督が「自信を持ってダービーに臨んでほしい」と話すように、タフなトレーニングで積み重ねてきたものを100パーセント発揮できれば結果は後からついてくる。
選手たちはハードな練習をこなしてきた“自負”と90分間全力で相手に立ち向かう“ひたむきさ”を持ち、明日、アウスタのピッチに立つ。

今年2月に鹿児島で行われた清水エスパルスとのプレシーズンマッチを振り返り、「何もできなかった」と話していたのは背番号18。
ストライカーである以上、相手守備陣に完封されたことは屈辱でしかなかった。
明日もタイトなマークを受けることは間違いない。
だが、今季序盤からハイペースでゴールを量産するストライカーは“あの時”とは違う。
サックスブルーのエースは2度同じことを繰り返さない。
“オレンジ軍団”に彼を止めることは不可能である――。

2012 J1リーグ第6節 vs.清水エスパルス
4月14日(土)16時~・アウトソーシングスタジアム日本平
いよいよ静岡ダービーへ出陣!!!
ご声援よろしくお願いします!!!

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