ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
鹿児島キャンプレポート2012>

2/10 鹿児島キャンプ6日目

2月10日(金)、9時30分から午前練習を行った。 午前練習ではCKなどのセットプレーを確認。 明日11日の練習試合・ヴィッセル神戸戦に向け、攻守両面を再度突き詰めていった。 練習の一環ではあるが、プレーが途切れるたびに「集中!」と場を引き締める選手達の声が響く。

昨年に引き続き、今年のキャンプにも大学生が練習生として参加している。 今年は田中 裕人(関大)、牟田 雄祐(福大)、三田 啓貴(明大)、小川 大貴(明大)の4名が参加しているが、先の3選手はこの日が今回の練習参加の最後日となった。 田中 裕人(写真)は今回の練習参加を終え、「素晴らしい環境でプレーできたことが嬉しかったですし、課題がたくさん見つかったので自分のレベルアップにつなげていきたいです」と感想を話していた。

同じく、「自分のためになる練習参加でしたし、この経験を今後につなげていきたいです」と感想を話していたのは牟田 雄祐(写真)。

三田 啓貴(写真)は「楽しかったですし、練習試合(8日・FCソウル戦)では得点を取れて嬉しかったです」と話していた。

午後練習は15時からスタート! この日、森下仁志監督の恩師である古沼 貞雄・元帝京高校サッカー部監督が陸上競技場を訪れ、練習前に励ましの言葉をいただいた!

午後練習はシュート練習がメイン。 体調不良でここ数日離脱して川口能活は午後練習から全体練習に合流! 昨年の負傷で長期離脱となっている山田大記もこのシュート練習に参加するなどピッチを上げてきている。

シュート練習では“制限時間”と“ノルマ”を設定。 規律の中に楽しさを持ってトレーニングを進めていった。 惜しくもクロスに触れなかったペク ソンドンも思わずこの表情。 同選手にとっては明日11日の練習試合がジュビロ磐田加入後初の対外試合となる。 インパクトを残せるか!?

全体練習を終えた選手達はクールダウンやストレッチなどぞれぞれのコンディションに合わせて時間を過ごしていく。 日々ハードなトレーニングをこなす選手たちにとって数少ない憩いの時間と言ってもいいかもしれない。 チームメイトと長い時間を共有するこのキャンプでチームの一体感をさらに強固なものにしていきたい。

最新記事

更新月別