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鹿児島キャンプレポート2012>

2/9 鹿児島キャンプ5日目

2月9日、9時30分より午前練習を行い、新加入のペク ソンドンがジュビロ磐田の全体練習に初めて参加した。 これまでU-23韓国代表メンバーとしてチームを離れていた同選手だが、合流初日から積極的にコミュニケーションを取っていた。 もちろんチームも歓迎ムード! 異国・日本でのプレーということでまだまだ慣れない部分もあるが、徐々に溶け込んでいってほしい!

午前練習はジョギングやパスゲーム、筋力トレーニングなど軽めのメニューとなった。 パスゲームには森下仁志監督も参加。 選手と共にボールを追い駆け、汗を流した。 厳しさの中に“楽しさ”を忘れない姿勢はコーチ時代と全く変わらない。

同じく名波浩アドバイザーもパスゲームに参加し、選手と一緒に動き回った。 現役を引退してから数年が経つものの、光るパスセンスはまだまだ健在だ!

午後練習は15時よりスタート。 対人形式のトレーニングをメインに行い、ピッチの雰囲気も午前練習から一変した。 ペク ソンドンにとっては加入後初の対人練習となったが、早速切れ味鋭いドリブルを披露!

ミニゲームも行い、白熱したプレーが多くみられた。
新たに合流した選手もいれば、しばらく戦列を離れる選手もいる。 この日、先日の代表戦で左腕を骨折した山崎亮平の長期離脱が発表された。 何より本人が最もショックだろう。 ただただ復帰を待つばかりであり、彼のためにできることは限られている。 ならば、彼の思いを背負い、チームの勝利という形で彼を後押ししようではないか。 新たな背番号9の復帰を誰もが待っている――。

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