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1/27 練習レポート @大久保

練習始動して2日目、2部練習が連続で続き選手たちに最初の筋肉痛が襲う。自主トレをしてきたとはいえ、全体でランニングそしてボールを使ったパスゲームとなれば違った筋肉を使うことになり選手たちにも疲れが溜まる。コンディションを上げるため、トップレベルの状態へもっていくため、そして進化するためには厳しいトレーニングを乗り越えなければいけない。一歩でも前へ進むために背番号10成岡翔の表情も引き締まる。

気合を入れなおした意味もこめて、背番号7の太田吉彰がモヒカンヘアでスピード感を増していく。持ち前の持久力とスピード、ドリブルは今年も健在。ジュビロ磐田の新たな歴史を作るために、太田吉彰の活躍も必要不可欠だ。サポーターからの期待も大きく、本人も慎重にコンディションを上げている。加賀健一・犬塚友輔らこの世代の選手たちがチームの軸になることこそがチームには必要だ。

昨年、入れ替え戦で大活躍だった松浦拓弥も勢いあるドリブルで2009年もスタートさせた。本人は「昨年は最後だけ少し目立ったが、チームへ貢献はできていない」と語り、全く満足してはいない。今年の目標は「”レギュラー獲得”まず、しっかり自分のサッカーをできるようにしてチームに貢献できるように頑張る」2日間走り切った選手たちは、ひとまず明日、一度身体を休ませる。再び走るために、しっかり休むこともプロ選手として必要なことだ。トレーニング・栄養・休養のバランスが大切だ。

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