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2011鹿児島キャンプ応援ツアー

ヤマハトラベルサービス主催の「鹿児島キャンプ応援ツアー」も2回目となりました。
今年は11名の参加者と一緒に鹿児島へ。
2月19日鹿児島空港では、鹿児島県観光局の東條さんが「おじゃったもんせ(いらっしゃいませ)」と歓迎のボードを持って出迎えをしてくれました。

鹿児島の観光パンフレットと一緒に素敵なプレゼントをいただきました。
鹿児島空港にもジュビロを歓迎してくれるディスプレイがたくさんあって、鹿児島のみなさんのジュビロに対する思いを強く感じるツアーのスタートでした。

この日の午後の練習がOFFのため、みんなで鹿児島観光です。
城山展望台では残念ながら曇っていたものの、大きな桜島を見ることができました。
その後は照国神社で必勝祈願です。

三日間我々がお世話になったバスには早速ジュビロの装飾が。ちょっぴり気分が盛り上がってきました。

夕方、選手の宿泊するホテルへ到着すると李マネージャーが出迎えてくれ、歓迎の挨拶とチームの近況報告が行われました。

じゃんけん大会をしながら選手の到着を待ちます。景品は山崎選手のサイン入り2010モデルユニフォームや、選手使用のジャージやホーム開幕戦チケットなど盛りだくさん。
そして全員に、キャンプ参加全選手のサイン色紙をプレゼントです。色紙の裏には「鹿児島キャンプ」と記入され、マネージャーの心遣いを感じます。

選手より一足先にジュビロ磐田の吉野社長が挨拶にやってきました。
キャンプの様子や、若手選手を始めとするチーム状況の説明には全員が聞き入っていました。

さあ、いよいよ選手の登場です。事前に「あなたの会いたい選手は?」とリクエストを聞き、その選手たちを中心に10名の選手に集まってもらいました。
選手の登場を待ちに待っていたのですが、いざ選手たちが一斉にやってくるとみんな緊張でがちがちに。
時間がなく10選手は一緒に写真を撮って食事会場に向かってしまいましたが、この一瞬の出来事は去った後も夢の中のようでした。

夢も覚めやらぬ中、続いて名波アドバイザーが来てくれました。今度は一人ずつ写真を撮ってもらい、サインをもらい、質問コーナーが始まりました。
ひとつひとつの質問に名波アドバイザーが丁寧に的確に答えてくれ、みんなの感動の時間は続きました。

この日の夕食は「鹿児島サンロイヤルホテル」のディナーバイキング。どれもおいしそうなメニューが並び、ついついみんな食べ過ぎてしまいまったようです。
同じジュビロを応援する方同志、ジュビロの話題で食事会場は盛り上がっていました。

2日目はプレシーズンマッチ「ジュビロ磐田VSガンバ大阪」です。
小雨が降る寒い中での試合でしたが、さすがジュビロ好きの参加者のみなさんは、その後の練習試合「ヴォルテス鹿児島」戦まで、凍えながらもチームの仕上がり状況を見守っていました。

夕方冷え切った体を少し休め、オプションである食事に出かけました。
向かったのは「焼肉&しゃぶしゃぶ 松坂」。鹿児島通のスタッフ一押しで、スタジアムには看板も出していただき、ジュビロを以前から応援してくれているお店です。
我々に用意された部屋には「歓迎」の大きな横断幕とフラッグが。
ここでも鹿児島の皆さんのジュビロに対する温かい気持ちを感じることが出来ました。

もちろん気持ちだけでなく味もおすすめ。黒豚のしゃぶしゃぶは本当においしかったです。

3日目は朝早くホテルを出発しました。選手より早く到着し、お迎えをしようというのです。
到着すると、李マネージャーの案内でスタジアムの中を見学しました。
昨年は練習試合前のロッカールームを見学できたのですが、この日はキャンプ最終日。ボランティアの皆さんも総出で片付けが行われていました。それでも、選手使用のスパイクを見せてもらったり、ピッチの近くまで入って見学できたりしました。
ピッチを見学していると、選手より先にスタジアム入りしていた柳下監督が鹿児島に来てくれたことのお礼のあいさつに来てくれ、みんなで記念写真を撮りました。

選手がスタジアムに集まると、全選手スタッフと記念写真を撮りました。
久保カメラマンの撮影したこの写真は、後ほど皆さんにプレゼントさせてもらいます。

アップが始まるとしばらくピッチ横で見学していましたが、今度は部屋で服部強化部長代理の話を聞くことが出来ました。ジュビロが大好きだからこそのきわどい質問も多くありましたが、ひとつひとつの質問に誠実に答えてくれていました。

さあ、練習が終わりました。昨日全選手のサイン入り色紙はもらいましたが、やはりサインは自分で欲しい!と玄関で選手を待ち受けます。
最初の晩はただただ緊張していたのですが、マネージャーの「もっと話しかけてあげてください。」というアドバイスもあり、多少緊張しながらも選手たちに話しかけると、選手たちも気さくにそれにこたえサインをしてくれました。

その場の状況でイベントが組まれるあわただしい3日間でしたが、盛りだくさんでご満足いただけたのではないでしょうか。
選手だけでなく、全スタッフ、鹿児島の皆さんもこのツアーを温かく迎えてくれました。
その気持ちが参加者の皆さんに通じてくれたかな。
来年も楽しいツアーが組めたらいいなと思います。みなさん今度は参加してくださいね。

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