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Jユース杯vsFC岐阜U-18(2)

11月21日(日)、14時からヤマハスタジアムで、『Jユースカップ2010』、予選リーグEグループ・FC岐阜U-18戦が行われました。

同大会は、J1、J2の34クラブ(カターレ富山、ファジアーノ岡山、ギラヴァンツ北九州は不参加)を、8グループに分け、各グループ、ホーム&アウェイ方式6試合の予選リーグを戦い、上位2チームが12月に行われる決勝トーナメントに進出できます。 7月から始まった予選リーグも大詰めを迎え、同大会Eグループを戦うジュビロ磐田ユースは、このFC岐阜U-18との一線の前の段階で、予選リーグ4試合を消化し、勝ち点8で同グループ3位。グループ2位はすでに予選リーグ全6試合を消化し、勝ち点8のアビスパ福岡U-18。そして首位は予選リーグ5試合を消化し、勝ち点11のセレッソ大阪U-18。 予選リーグ最終戦(11月23日)にセレッソ大阪U-18との直接対決を残すジュビロ磐田ユースにとって、同グループ1位通過を目指し、このFC岐阜U-18戦で何としても勝ち点3を獲得し、なおかつ得失点差も考慮し、できるだけ多くの得点を挙げたいという状況でした。

序盤、均衡した試合展開となります。。。次第にジュビロ磐田ユースがペースを掴み始めますが、なかなか得点につなげることができません。(写真は前線で鋭いターンを見せるFW・清水貴文選手)。

決定機を作りながらも、得点を奪うことができず、逆に前半22分、前半32分と立て続けに失点。前半42分にFW・新村陸選手の得点で1点を返したものの、1-2と1点ビハインドのまま前半を終えます。(写真は右サイドから積極的なドリブル突破を見せるDF・湯本凌選手)。

後半キックオフ直前。円陣を組み、改めて気合いを注入!残り45分に全てをかけます!

後半に入ると立ち上がりから相手ゴールに攻勢を仕掛け、後半2分、鈴木凱士選手のゴールで同点に追い付きます。(写真は中盤でセカンドボールを激しく競り合うMF・前田柊選手)。

後半25分には久保田睦月選手がゴール、さらに後半44分には本多峻弥選手がゴールを奪い、最終的に5-2で勝利を挙げました。(写真は左サイドからスピード感溢れるドリブルを見せるMF・久保田睦月選手)。 試合後、大石隆夫ジュビロ磐田ユース監督は「序盤、多少空回りしてしまった部分もありますが、相手に先制点を奪われた中で、2点のビハインドをひっくり返して勝てたことは収穫だと思います。切り替えて、セレッソ大阪U-18との試合も勝てるように頑張ります」と試合の感想を語りました。 この試合の勝利でジュビロ磐田ユースの勝ち点は11となり、得失点差でのEグループ2位となりました。次の試合は11月23日(火・祝)、予選リーグ最終戦・セレッソ大阪U-18戦です。得失点差で同グループ首位に立つ相手との直接対決となります。トップチームと同様アウェイでの試合となりますが、若きサックスブルーにもご声援よろしくお願いします!

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