ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
小学校訪問>

ジュビロ磐田選手会による磐田市内小学校訪問レポート「岩田小」

「ジュビロ磐田選手会」が磐田市及び磐田市教育委員会との共催で行う、磐田市の全小学校へ“サプライズ訪問”。 今回は、11/9(火)、上田康太選手と松浦拓弥選手が「磐田市立岩田(いわた)小学校」を訪問しました。 まずは校長先生にごあいさつ。校長先生は、懐かしの(!)ジュビロジャージでお出迎えしてくださいました。 「児童には選手の皆さんが来ることは伝えてないんですが、『今日は天気がいいから、昼休みはみんな校庭で遊ぼう』と言ってあるんです」と校長先生。

校庭に出ると、児童の皆さんが選手を見つけて、「サッカーしよう!サッカーしよう!」の大合唱。上田康太選手は「じゃあ、みんなでサッカーしよう!」とリーダーシップを発揮。グラウンドの真ん中に子供たちを集め、早速サッカーを始めます。岩田小学校では女の子もサッカーをすることが多いそうで、この日もまず男女対抗戦になりました。とりあえず、上田選手は女の子チームに参戦!

岩田小にはグラウンドが2面あり、しかもそのうち1面は天然芝!全校生徒は100名ちょっと。本当に広々と体を動かすことができます。グラウンドの中央には、歴史を感じさせるレンガ造りの門と、二宮金次郎の像が。いかにも「学校」という感じですね。 ちなみに、サッカーは途中で25人対25人くらいの壮大なゲームになってしまい、誰が味方で誰が相手チームか全く分からなくなったため、上田選手はとりあえず小さな子と女の子にパスしていたそうです。

一方、松浦拓弥選手は、岩田小に行く前から「ボク、遊具担当。」と公言していたように、まず竹馬に挑戦。「竹馬かあ。できないことはないと思うんだけど、、、、」と言いながら、、、。

次の瞬間には、もう一輪車に乗りかえていました。 岩田小学校の皆さんは、本当に一輪車が上手。 松浦「どうやるか、教えてよ」 児童「うん、まずアイドリングしてみて」 松浦「え?アイドリング?アイドリングってなに?」 児童「知らないの?ほら、こうやってやるの(一輪車に乗ったまま、その場で細かく前後に動いて見せる)」 松浦「え!?そんなこといきなりは無理でしょ!?」

そんな会話をしつつ、小学生に「大丈夫、大丈夫。うまい、うまい。」とおだてられつつ、両側をガッチリと支えられて、松浦選手はこのまま一輪車で遠ざかって行きました。岩田小の皆さん、教え上手です!お見事!

昼休みの最後には、学年ごとに記念撮影をしました。みんなリラックスした表情ですが、なんといってもジュビロジャージをまとった校長先生が一番の笑顔です!

最後に記念撮影をした5年生の代表が選手たちに挨拶をしてくれました。 「今日は先生たちが校庭に出ろ出ろというので、何かたくらみがあるに違いないと思っていたら(笑)、上田選手と松浦選手が現れて、びっくりしました。」「憧れの選手の皆さんに会えて、本当にうれしいです!」 松浦選手「ボクは今日、一輪車が乗れるようになりました(笑)!」 上田選手「今日みんなとやったサッカーではあんまり活躍できなかったので、次の試合では活躍できるように頑張ります。応援してください。」 サッカー担当の上田康太選手も、遊具担当の松浦拓弥選手も、今回も子供たちのパワフルな明るさに、元気を分けてもらったようです。 岩田小学校の皆さん、ありがとうございました。

最新記事

更新月別