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軽めの調整

9月3日、ヤマハ大久保グラウンドで9時30分からトレーニングを行った。 9月1日のナビスコカップ準々決勝第1戦・ベガルタ仙台戦の余韻に浸る間もなく、次なる戦いの舞台へ気持ちを切り替えていく。連戦による疲労も考慮すると、コンディション管理が大きなウエイトを占めてくる。

今日のトレーニングをメニューはフィジカル中心。ランニングやスプリントなどを繰り返し行い、ボールも使いながら1時間ほどで全体練習を切り上げた。9月に入っても涼しくなる気配はなく、この日も強い日差しを受けてトレーニングを行った。

今年もこの大会の季節がやってきた。リーグ戦、カップ戦と並列した中ではあるが、天皇杯も重要なタイトルの一つに変わりはない。元日決戦を目指し、長く険しいトーナメントがいよいよスタートする。

この日はゴールキーパーも1時間程度でトレーニングを切り上げ、コンディションを調整した。ベガルタ仙台戦で先発した川口能活を筆頭に、日々質の高いトレーニングを積み重ねているジュビロ磐田のゴールキーパー陣。どのタイミングでチャンスが回ってきても、安定した力を発揮できる選手ばかりだ。

連続して公式戦をこなしていくことを考えると、あまり出場機会に恵まれていない選手の力も必要になってくる。ガンバ大阪戦(8月29日)から始まった5連戦だが、その内2試合を消化した。9月5日の天皇杯2回戦を含め、残すところあと3試合。ここからが正念場となる。

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