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公式戦翌日のリカバリー

8月30日、ヤマハ大久保グラウンドで11時からトレーニングを行った。 リーグ・ガンバ大阪戦(8月29日)では残念ながら勝利を挙げることができなかったが、9月1日にはヤマザキナビスコカップ準々決勝・ベガルタ仙台戦(ヤマハ・19時)がある。ハードスケジュールとなるが、チーム一丸となって乗り切りたい。 グラウンドを黙々と走り込んでいたのは前田遼一。毎試合のように相手から厳しいマークを受けてはいるが、この男にゴールが生まれればチームにとって大きな追い風となる。前線で懸命なプレーを見せ続ける背番号18は、重要な一戦で大暴れしてくれるに違いない。

同じくピッチを走り込んでいた川口能活。ガンバ大阪戦では序盤に失点こそあったが、決定的なピンチを体を張って防ぐなど最後まで粘り強いプレーを見せた。素早い反応でゴールマウスを守る背番号1は最終ラインを鼓舞し、チームをまとめることができる。苦しい時こそ豊富な経験を持つベテランの力が必要になる。

フレッシュなメンバーの突き上げにも期待したい。その一人が菅沼実。ガンバ大阪戦では後半途中から投入され、積極的なフリーランニングを見せていた。相手ゴールに貪欲に迫るのが彼の持ち味。ベガルタ仙台戦でも攻撃のアクセントとなる。彼のみならず、エネルギッシュなプレーを見せている選手は多い。チーム全員の力を合わせて連戦を乗り切りたい。

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