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古川陽介選手が磐田市立大藤小学校を訪問

11月18日(金)ジュビロ磐田選手会が小学校訪問を行い、古川陽介選手は大藤小学校で小学5年生と交流しました。

体育館では大藤小の5年生、さらにおとなりの大藤こども園の年長さん達が、古川選手を拍手で迎えてくれました。
古川選手から自己紹介と一斉観戦のお礼を述べた後、特技のリフティングを披露することに。

「子どもの頃、リフティングが100回できるまで家に入れてもらえなくて、泣きながら練習しました(笑)。」というエピソードに子どもたちはびっくり。
「僕もサッカーが嫌いになるまで練習しましたし、いま熱中しているものがあるなら、自分が一番になってやるという強い気持ちを持って、めちゃくちゃ頑張ってほしいです。」という熱いメッセージが古川選手から送られました。

続いて「みんなでパスしよう!」という古川選手の呼びかけで、体育館中を使ったサッカータイムに。

体を動かしたあとは、児童の皆さんからの質問コーナー。勇気を出して手を挙げてくれた子どもたちの質問に、古川選手も丁寧に答えていました。その一部をご紹介します。

Q.サッカーを始めたきっかけは?
A.お兄ちゃんのサッカーについて行ったこと。そこで、自分の人生を変えてくれた友達にも出会うことができました。一つひとつの分岐点が、今の自分を作ってくれていると思います。

Q.最終的な目標は?
A.世界に出て活躍して、自分を見た子どもたちが「サッカー選手になりたい」と憧れを持ってくれるような選手になることです。

Q.一番嬉しかったこと、悔しかったことは?
A.自分がゴールを決めてみんなが駆け寄ってきてくれる瞬間が、一番の醍醐味です。一番悔しかったのは、全国高校サッカー選手権で負けてしまった試合。自分が高校で獲れなかったものを、プロになって獲ってやろうという強い気持ちが生まれました。どの場面にも成長するヒントがあって、これからの自分に繋がっていくと思います。

最後は児童の皆さんから熱いエールをいただき、みんなで記念写真を撮りました。

大藤小学校の皆さん、ありがとうございました!
これからもジュビロ磐田の応援をよろしくお願いします!

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