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高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020東海 第5節 vs. 藤枝明誠高校

ジュビロ磐田 U-18は11月21日(土)、藤枝明誠高校グラウンドにて高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020東海 第5節 vs. 藤枝明誠高校と試合を行いました。

約2ヶ月振りのスーパープリンスリーグの試合となった今節の対戦相手は、先日全国高校サッカー選手権静岡大会で優勝し勢いに乗る藤枝明誠。
ここまで無失点勝利を続けるジュビロは4連勝をかけて戦います。

前半ジュビロボールでキックオフすると、開始早々1分、25番小林亮太のロングフィードを18番馬場惇也が収め右サイドへサポートに入った8番野中陸へ低いクロスを入れるが、DFにクリアされます。
直後にも25番小林から18番馬場へ渡りシュートを放つが枠をとらえることはできず。
3分、自陣左サイドからクロスを入れられるが、6番小林篤毅が落ち着いてクリア。
9分、自陣右サイドへ展開を許すが、3番パティソン志栄海が冷静に対応します。
11分、5番竹内厚太、10番山下玲緒、13番藤原健介、12番野中悠翔と繋ぎドリブルで運ぶが、パスが長くなり相手GKにキャッチされチャンスを逃します。
19分、右サイドゴールまで25m付近で得たFK。
13番藤原の素早いリスタートから18番馬場がヘディングで合わすも相手DFに阻まれます。
そのプレーで得たCKから12番野中がニアでヘディングで合わせますが、枠をとらえることはできず。
22分、3番パティソンのロングスローを受けた10番山下が個人技で相手DFをかわしクロスを入れるも相手DFにクリアされます。
23分、ショートコーナーからクロスを入れるが相手GKに先に触られシュートまで行けず。
24分、セカンドボールを拾った18番馬場が14番西村日陽へパスを送るが精度を欠きわずかに合わず。
25分、自陣左サイドからダイレクトパスでPA内へ入れられるが、25番小林が落ち着いた対応でチャンスを作らせません。
30分、相手陣内で13番藤原から3番パティソンへ渡り、PA外からシュートを放つもうまくミートせず枠を外れます。
34分、8番野中のサイドチェンジから6番小林がドリブルでカットインからシュートを放つも相手GKのセーブに合いゴールならず。
36分、自陣ビルドアップから左サイドへ展開し6番小林と12番野中のコンビネーションから絶妙なクロス。
ゴール前で18番馬場がフリーでヘディングシュートを放ちますが相手GKのセーブでボールはバーを叩き得点ならず。
直後に14番西村のパスを受けた左サイド6番小林は走り込んだ12番野中へダイレクトパス。
12番野中はドリブルでPA内へ進入し絶妙なラストパスを送り18番馬場がダイレクトシュートを放つも僅かに外れ決定的チャンスを逃します。
39分、ボールを奪った12番野中のクロスから10番山下がフリーでヘディングシュートを放つが、またしても枠をとらえることはできず。
押し気味の前半終盤だったが、44分自陣右サイドでFKを与えるが、1番西澤翼が体を張ったプレーでゴールを守りピンチを防ぎます。
決定機を多く作りながらも得点することができず、0-0で前半終了。

ジュビロは交代なし、後半藤枝明誠ボールでキックオフ。
48分、セカンドボールを拾った12番野中が強引にシュートを放ち、後半開始早々積極性を見せます。
52分、3番パティソンが相手のパスをスライディングでカットしタイミングよく動き出した18番馬場へパス。
クロスを入れるが、10番山下には合わず。
55分、自陣右サイドで与えたFKから1度はクリアするもセカンドボールを拾われボールは再びゴール前へ。
フリーで受けた相手FWに落ち着いてゴールを決められ先制を許します。
57分、右サイドから3番パティソンがクロス。PA内で6番小林がヘディングで折り返し10番山下がヘディングシュートで狙うが相手GKのセーブに合いゴールならず。
58分、10番山下に代え、36番後藤啓介を投入します。
66分、相手PA付近でセカンドボールを拾った13番藤原がシュートを放つも相手GKのセーブにあい、なかなかゴールを奪えません。
押し気味にゲームを進めながらもゴールを奪えなかったジュビロですが、68分右CKから12番野中がキレイにヘディングで合わせ1-1の同点に追いつきます。
71分、右CKのこぼれ球から交代出場の36番後藤がシュートを放つも大きく枠を外れます。
76分、8番野中から前線の36番後藤へパス。36番後藤がキープし、13番藤原へ。ワンタッチで左サイドの6番小林へ繋ぎダイレクトでグラウンダーのクロスを入れると、
ゴール前で36番後藤がスライディングシュート。しかしボールは枠を僅かに外れ勝ち越しのチャンスを逃します。
79分、13番藤原の背後へのパスから36番後藤が相手をかわしPA外からシュートを放つが、またも枠をとらえられず。
マイボールの時間が長くなりチャンスを作り出しているジュビロだが、3番竹内25番小林を中心に守備陣も集中力を切らさず相手にチャンスを作らせません。
82分、右サイドから13番藤原のクロスに18番馬場が頭で合わすも、枠をとらえることはできず。
86分、3番パティソンからの背後へのパスに反応した13番藤原がPA外ギリギリのところでファールを受けFKを得ます。
このFKからを藤原がゴールを狙いますが、相手GKにセーブされゴールならず。
90分、中盤での激しい攻防から3番パティソン、5番竹内がかわされピンチとなりますが13番藤原がファールで止め警告を受けると、そのFKからボールを奪いカウンターを仕掛けます。
しかし相手の粘り強い守備でシュートまでは行けず。
最後まで勝利を目指したが、1-1の引き分けで試合終了。
シュート数は相手の3倍の18本。決定機も多かっただけに前節同様に最後の精度が課題に残るゲームとなりました。
次節も選手、スタッフ、チーム一丸となってさらに良い準備をして試合に臨みます。

次戦は、11月29日(日)11:00より、磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場にて藤枝東高校と対戦します。
引き続きジュビロ磐田U-18チームへのご声援もお願いします。

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