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「ジュビロくん」「ジュビィちゃん」によるヤマハ株式会社イノベーションロード見学

ヤマハ株式会社様ご協力のもと、ジュビロくんとジュビィちゃんがイノベーションロードを見学しました。
(※イノベーションロードは現在、入場者数制限など新型コロナウイルス感染症対策を講じて運営されています)

イノベーションロードは、2018年に新設されたヤマハ株式会社本社(浜松市中区)内にある展示場です。様々な楽器が展示されていることはもちろんのこと、ヤマハ株式会社様が大切にしてきた「ものづくり」の歴史と未来への挑戦を体感することができます。

早速、ピアノの横断歩道を渡り、手指を消毒して中に入ってみましょう。

玄関を入るとすぐに、最新の楽器がお出迎えしてくれます。

そしてその後ろには、面白いピアノがありました。

鍵盤に触れると綺麗な模様が出て、ジュビィちゃんもじっと見ていました。こちらは販売していないピアノですので、ぜひ実物を見てその美しさを体感してみてください。

折角の機会ということで、YAMAHA製の最高級ピアノ「CFX」を触らせていただきました。コンサートホールで使用されるピアノということで美しい音色と凛とした佇まいをしていました。

こうした楽器はどのようにして作られているのでしょうか。それを一目で見ることができるのが「ものづくりウォーク」です。楽器の分解構造を示しながら、ヤマハ株式会社様の「ものづくり」へのこだわりが丁寧に解説されており、まるで工場見学に行ったような感覚になります。作業工程は全て機械化されているわけではなく、職人が手作業で行っている部分もありジュビロくんも興味津々でした。

巨大なタッチパネル式ディスプレイ「デジタルライブラリー」に映し出された歴代製品から気になるアイテムを選んでみるのも楽しいですが、イノベーションロードには、創業当初から現在そして未来を見据えた数々の楽器などが展示されています。

最初のオルガンは、創業年の1887年に製造され、その15年後にはYAMAHA製最初のグランドピアノが完成しました。創業当初に作られた製品が非常に綺麗な状態で保存されており、見所の一つとなっています。

浜松生まれのジュビィちゃんも様々な楽器を見て大興奮。

一方、ジュビロくんは何やら作曲中のようです。

「イノベーション・ラボ」には、未来を見据えた取り組みが紹介されています。その中でも特に目を引いたのはこの5枚の厚紙のパネルです。なんと、この厚紙から音が出ており、しかも正面に立たないとそこから発せられる音がよく聞こえません。とても不思議な製品ですが、ヤマハ株式会社様ならではの技術革新が詰まっています。

楽器・製品展示のほかにも、「スーパーサラウンドシアター」「バーチャルステージ」などブログではその魅力を紹介しきれないものもあります。後日ジュビロ磐田公式Youtubeチャンネルでも見学の様子をお伝えしますのでお楽しみに!

また、イノベーションロードは事前予約制で、一般公開されています。ご興味のある方はぜひイノベーションロードにお越しください。

イノベーションロードについては詳しくはこちら

最後になりますが、ヤマハ株式会社の皆様、この度はジュビロくんとジュビィちゃんによるイノベーションロード見学の機会をいただきありがとうございました。

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