高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020東海 第3節 vs. 清水桜が丘高校

ジュビロ磐田U-18は、9月27日(日)磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカー場で、高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020 東海 第3節 清水桜が丘高校と試合を行いました。

開幕戦に続き、前節も無失点勝利を飾ったジュビロ磐田U-18は相手に隙を与えず3連勝を目指します。
今節もスターティングメンバーに鈴木海音が名を連ね、前半ジュビロボールでキックオフします。

1分、好調を維持する7番山村琉偉が個人技から右サイドを突破しクロスを入れるが、味方には合わず。
2分、2番鈴木海音がインターセプトから持ち上がりSPL初先発となる12番野中悠翔へラストパスを送るがわずかに合わず。
直後にロングボールから背後のスペースを狙われるが、1番西澤翼が判断良く飛び出し集中した守備を見せます。
5分、6番小林篤毅のクロスから最後は11番池端今汰がシュートを放つも、上手くミート出来ずGKにキャッチされます。
6分、右サイドから仕掛けられるが、3番パティソン志栄海がスライディングでボールを奪いチャンスを作らせません。
7分、自陣スローインから13番藤原健介のワンタッチパスに抜け出した12番野中がドリブルで運びクロス。
11番池端のパスに走り込んだ8番野中陸がダイレクトシュートを放つもボールは枠を捉えることが出来ず。
19分、ビルドアップから25番小林亮太が相手陣内へボールを運び混戦からこぼれ球に反応した18番馬場惇也がシュートを放つもGKの好セーブに合いゴールならず。
立ち上がりからチャンスを作りながらもなかなか先制点を奪えずにいたジュビロだが、33分左サイドでFKを得ると13番藤原の精度の高いボールに12番野中が頭で合わせ待望の先制点を奪います。
その後も積極的な姿勢を見せ追加点を狙うが、相手も粘り強い守備を見せ1-0で前半終了。

後半ジュビロは交代なし。清水桜が丘のキックオフで後半開始します。 49分、25番小林が跳ね返したボールから18番馬場がドリブルで運び11番池端へパス。フリーでPA内へ進入し左足シュートを放つが枠を捉えられず追加点のチャンスを逃します。
51分、2番鈴木のパスを受けた11番池端がドリブルで仕掛けPA内へ進入するがシュートまで行けず。
54分、18番馬場に代わり36番後藤啓介を投入します。
56分、8番野中を起点に7番山村→36番後藤→13番藤原と繋ぎ右サイドからゴール前へクロスを入れるが味方には合わず。
逆サイドでセカンドボールを拾った12番野中がクロスを上げるも精度が低くGKにキャッチされます。
57分、3番パティソンのパスを13番藤原が右サイドのスペースで受け後方からランニングしてきた7番山村へワンタッチパス。
山村はPA内へドリブルで運びクロスを入れるが味方には合わず、またも決定機を逃します。
58分、12番野中のパスを受けた7番山村が中へ切れ込み左足でシュートを放つもボールは大きく枠を外れます。
64分、2番鈴木のロングフィードは左サイドの11番池端へ。12番野中が追い越しドリブルで運びCKを得ると、13番藤原のCKをニアサイドで36番後藤が頭で触りゴール前へ走り込んだ8番野中が合わせるもうまくミート出来ずボールはバーを超えます。
68分、11番池端に代えて10番山下玲緒を投入しゲームを押し気味に進めながらもなかなか奪えない追加点を狙いに行きます。
76分、8番野中の右サイドへのパスから7番山村→10番山下と繋ぎ、難しい体勢からクロスを上げるが味方には合わず。
セカンドボールを拾われるが、8番野中13番藤原が素早い対応でカウンターを防ぎます。
86分、相手CKからこぼれ球をクリアしきれずピンチを迎えるが、1番西澤が落ち着いてキャッチしピンチを防ぎます。
後半アディショナルタイムは3分。
アディショナルタイム終了間際に6番小林が相手ボールをインターセプトすると10番山下とのワンツーからドリブルで運びシュートを放つが、枠を捉えることは出来ず。
後半も押し気味にゲームを進めたが、追加点を奪えず1-0で試合終了となりました。

SBS杯の2試合を含め1週間で3試合と体力的に厳しい日程の中での試合でしたが、シュート数13本と決定機も多かっただけに最後の精度が課題に残るゲームとなりました。
次節も選手、スタッフ、チーム一丸となってさらに良い準備をして試合に臨みたいと思います。

次戦は、11月21日(土)14:00より、藤枝明誠高校グラウンドで藤枝明誠高校との対戦となります。
サポーター、保護者の皆さま、今シーズンもジュビロ磐田U-18への熱い声援をよろしくお願いします。