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高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020東海 第1節 vs. 中京大中京高校

ジュビロ磐田U-18は、9月6日(日)磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカー場で、高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020 東海 第1節 中京大中京高校と試合を行いました。

ジュビロ磐田U-18は4月に開幕予定だった、高円宮杯 JFA U-18プレミアリーグ2020WESTに参加予定でしたが、大会方式が変更となり、東海地域の14チームを7チームの2グループに分けリーグ戦を戦い、最後に順位決定戦を行うことになった今回の大会。
中京大中京のボールで前半キックオフします。

2分、ジュビロは右サイドを7番山村琉偉がスピードを活かしドリブルからクロス。
味方には合いませんが早速チャンスを作ると、4分には8番野中陸が激しくボールを奪いに行きます。
このプレーはファールとなり、警告を受けるが気迫のこもったプレーを見せます。
5分、13番藤原健介の右CKから18番馬場惇也がヘディングで合わせるが、相手DFがクリアし、先制のチャンスを逃します。
6分、中京大中京はジュビロ左サイドから仕掛けるが、6番小林篤毅が落ち着いたプレーで対応し、チャンスを与えません。
9分、自陣センターサークル付近で得たFKを13番藤原が相手GKの位置を確認し、直接狙うもわずかに枠を外れます。
10分、11番池端今汰がタイミングよく背後へ抜け出しパスを受けるも、シュートまで行けず。
22分、右サイドで得たFKから13番藤原のボールに、18番馬場がヘディングで合わせ待望の先制点を奪います。ここで飲水タイム。
飲水直後に得た左CKから13番藤原のボールに3番パティソン志栄海がヘディングで合わせ、2-0とします。
33分、右サイドのコンビネーションから中央でパスを受けた14番西村日陽がシュートを放つも大きく外れます。
41分、クリアを拾われ自陣PA内へボールを運ばれるが、1番GK西澤翼が素早い飛び出しでピンチを防ぎます。
42分、3番竹内厚太のパスを受けた11番池端がGKのポジションをよく見て冷静にループシュートを放ち、追加点を奪い3-0とリードを広げます。
その後も1番西澤を中心に3番竹内、25番小林亮太が安定した守備を見せ前半終了。
前半をセットプレーからの2得点を含む3-0とリードし、勢いそのままに後半はジュビロボールで、キックオフ。

58分、相手の左サイドからドリブルで仕掛けられるが、7番山村が対応し攻守に存在感を見せます。
後半、立ち上がりは相手に押し込まれる時間帯もあったが、64分、右CKから13番藤原のボールに、またも3番パティソンがヘディングで合わせ4-0とさらにリードを広げ、流れを引き戻します。
71分、ジュビロは4番岩倉愛斗、9番辻颯人、10番山下玲緒、12番野中悠翔を投入しさらにゴールを目指します。
交代直後には、12番野中→9番辻→10番山下と渡りクロスを上げるも味方には合わず。
77分、自陣スローインから繋いだボールに反応した、12番野中がドリブルで運び、最後はGKをかわし落ち着いてシュートを決め、5-0とします。
83分、16番田中春希、15番立石直也、26番亀谷暁哉、17番野末陽、36番後藤啓介を投入します。
交代出場した選手たちも攻守に積極的なプレーを見せ、残り時間もわずか。
表示されたアディショナルタイムは3分。
ジュビロは最後までゴールへの意欲を見せ、アディショナルタイム終了間際に、4番岩倉からのフィードに反応した9番辻が絶妙なクロスを送ります。
相手DFに当たり、コースが変わったが、10番山下が反応し冷静にGKの動きを見てゴールを決め6-0とし、試合終了。

今までとは違う環境の中で開幕した、スーパープリンスリーグ。
コンディション、モチベーションともに難しい状況でしたが、チーム一丸となり大事な初戦を勝利で飾ることが出来ました。
無観客試合というリーグの決まりの中、YouTubeライブ配信ではたくさんの方にご視聴いただき、またサポーターからの横断幕などたくさんの方に支えられていると改めて感じることが出来ました。
次節以降も選手、スタッフ、チーム一丸となってさらに良い準備をして試合に臨みたいと思います。

次戦は、9月13日(日)16:00より、ゆめりあサッカー場で富士市立高校との対戦となります。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。

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