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「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST」第17節 vs. 清水エスパルスユース

ジュビロ磐田U-18は、12月1日(日)13時よりIAIスタジアム日本平にて、「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ 2019 EAST」第17節 清水エスパルスユースと試合を行いました。

前節、尚志高校戦では引き分けに終わり、大混戦が続く中アウェイでの静岡ダービー。
何としても勝点3が欲しい今節。ジュビロボールで前半キックオフします。

ジュビロは立ち上がり清水の鋭い出足から押し込まれる場面を作られ、何度かCKを与えますが、出場停止明けの4番 米田心を中心に身体を張った守備でピンチを防ぎます。
9分、清水CKのこぼれ球を拾い、15番 牧野光佑へ。中央へ走り込んだ10番 清田奈央弥にクロスを入れますが、清水DFにクリアされチャンスを逃します。
15分、好調を維持している5番 青木海渡がセカンドボールを拾い、ゴールまで20m付近からファーストシュートを放つも清水GKにキャッチされます。
22分、23番 鈴木海音がボールを奪い、26番 藤原健介、11番 水島悠貴と繋ぎ最後は5番 青木がPA内でシュートを放ちますが、清水DFにブロックされゴールを破ることが出来ません。
30分、ジュビロは右サイドからクロスを入れられるも、8番 長谷川夢作が戻りながらもしっかりクリアしチャンスを与えません。
31分、こぼれ球からミドルシュートを打たれますが、31番 中島佳太郎が素晴らしい反応でゴールを破らせません。
38分、7番 宮下岬の前線からのプレッシングからボールを奪い、5番 青木が狙い澄ましたシュートを見せるも惜しくもバーを叩きます。
45分、18番 三木直土が粘ってCKを得ると、CKから惜しい場面を作りますが、ここで前半終了のホイッスル。

清水のキックオフで後半開始すると、46分、10番 清田がミドルシュートを放ちますがボールは大きく枠を外れます。
48分、最終ラインが清水DFのクリアボールを跳ね返しますが、セカンドボールを拾われ左サイドへ展開されると、クロスから中央でヘディングで合わせられ先制を許します。
先制を許したジュビロでしたが、慌てずにボールを動かし、51分、右サイドから11番 水島のクロスに18番 三木が合わせます。
このボールはジャストミート出来ず清水GKがキャッチ。
58分、26番 藤原から中央の18番 三木へ。清水DFを背負いながらボールキープしPA内の狭いスペースへ入ってきた8番 長谷川へ絶妙なパス。
8番 長谷川はDFに体を寄せられながらも個人技で最後はGKをかわしゴールを決め同点とします。
同点となり攻守に激しさを増し惜しい場面を作りますが、両チームともに追加点を奪うことが出来ません。
63分、7番 宮下に代え12番 野中悠翔を投入。
75分、清水CKを10番 清田が大きくクリア、12番 野中が反応しますが、マイボールに出来ず。
78分、81分と清水にCKを与えるも31番 中島を中心に集中した守備でゴールを破らせません。
83分、12番 野中がPA付近で粘り最後は後方から走り込んだ15番 牧野がシュートを放つも大きく枠を外れます。
86分、11番 水島に代えて25番 小林亮太を、87分、5番 青木に代えて20番 池端今汰を投入し勝利を目指します。
87分、ジュビロ左サイドからクロスを上げられボールはPA内へ。ドンピシャのボレーシュートを放たれますが、31番 中島がスーパーセーブを見せピンチを防ぎます。
表示されたアディショナルタイムは5分。
押し込まれる場面が続き、連続でCKを与えますが、最後まで身体を張って追加点を与えず、1-1の引き分けで試合終了となりました。

今節の結果で5位から最下位となる可能性を残し、次戦は今期の集大成であり、最上級生にとっては高校生活最後の公式戦となります。
最高のパフォーマンスをピッチで表現し、最後にみんなで笑えるよう、鹿島アントラーズユース戦に向け選手、スタッフ、チーム一丸となって最高の準備をして臨みます。
サポーター、保護者の皆さま、アウェイ日本平まで足を運んで頂き、最後まで熱いご声援をありがとうございました。
最終戦も、選手、チームへの後押しよろしくお願いします。

次戦は12月8日(日)13:00より、竜洋スポーツ公園サッカー場にて、鹿島アントラーズユースとの対戦となります。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。

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