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4/14 トップチームトレーニング

4月14日(火)、午前・午後の2部練習を行った。 写真はGK練習を行う志村 滉。 日本高校サッカー選抜として、4月2日(木)から4月6日(月)にかけて開催されていた、 第53回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会に出場。 大会を終え、4月10日(金)よりチームに合流している。 同大会をこう振り返った。 「4試合に出場させていただき、海外クラブと対戦できるという、なかなかできない体験ができたことが収穫です。例えば、第3戦で対戦したレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)であれば、1試合を通じて走りきり、ハードワークしてプレッシャーをかけてきましたし、徹底してカウンターサッカーを仕掛けてきたクラブもありました。海外のピッチやジャッジの違いといった部分も含め、そこにしっかり対応するという意味でも貴重な経験ができました」(同選手コメント)。

キャッチング練習を行う同選手。 「課題としては、負けた試合で連続して失点してしまった場面もありました。失点してしまった後にどこからやられたのか、すぐに修正する力もさらに身につけなければいけないと感じました。クロスへの対応も課題の一つです。収穫としては、相手のシュートのスピードが速かったとしても、DFをしっかり動かしてコースを限定するとか、自分自身のポジショニング次第でタッチできると感じました」(同選手コメント)。

第3節のアウェイ・カマタマーレ讃岐戦(3月21)では、 プロ入り後初めて公式戦のメンバーに入った。 「試合に出ることはできませんでしたが、負けるということはやはり悔しかったです。チームの雰囲気は普段のものとは全く違いましたし、それを感じることができた意味でも大きな経験になりました。早く公式戦のピッチに立ちたいというさらなるモチベーションにもつながっています」(同選手コメント)。

今後へ向けて、抱負をこう語った。 「筋力面も課題の一つです。特に下半身の部分です。今は上半身を中心に鍛えていますが、徐々に下半身も鍛えていきたいと考えています。プレー面ではさらに練習を重ね、その上で練習試合や、チャンスがあればJ3も含めて実戦の経験もさらにたくさん積めればと思っています。その中でさらに成長して、いいプレーができるように頑張りたいです」(同選手コメント)。

午前練習に行ったフィジカルトレーニングの様子。 チームは2日間のオフを挟み、 4月19日(日)のホーム・東京ヴェルディ戦へ向けた調整をスタートさせた。

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