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鹿児島キャンプレポート2015>

2/13 鹿児島キャンプ16日目

2月13日(金)9時30分より、鹿児島県立鴨池補助競技場でトレーニングを行った。

明日2月14日(土)は、鹿児島県立サッカー・ラグビー場で開催される、
『スカパー!ニューイヤーカップ 鹿児島ラウンド』でロアッソ熊本と対戦する。

■名波 浩監督コメント
「(ロアッソ熊本戦へ向けて)勝ちにこだわるということは清水エスパルス戦から変わりません。やることも変わりません。同じようにコンパクトに戦うことです。今季、ロアッソ熊本とリーグ戦で対戦するのは前半戦の最後(※第21節)ですし、その意味でも思いきってプレーしてほしいです」。

ウォーミングアップでリフティングを行う上田康太。

■コメント
「(ロアッソ熊本戦へ向けて)どの試合でも勝ちにこだわることは変わりません。ただ、浦和レッズ戦に負けていますし、その意味でも勝ちたいです。つなぐところはつなぐ、セーフティーにプレーするところはセーフティーにプレーしていきたいですし、その使い分けをしっかりしていきたいです」。

この日はスケジュールを変更し、午前練習のみの調整となった。
パスゲームやリラックスゲームを行い、明るい雰囲気で汗を流した。

この日の競技場は晴れ。
ただし、風が強く、肌寒さを感じた。

全体練習後の一枚。
伊野波雅彦が森下 俊とロングキックを蹴り込んでいた。
2月11日(水)の『スカパー!ニューイヤーカップ』の浦和レッズ戦では、センターバックとして先発。

■コメント
「(浦和レッズ戦について)チームとして中途半端にボールを取りに行き、そこで取れず、相手にスピードを上げられてしまった場面もありました。状況を見て、『待って!』という声も言わなければいけません。そのあたり、さらにコミュニケーションを取らなければいけないと思います」。

全体練習後、黙々とダッシュを繰り返していたのはアダイウトン。
『スカパー!ニューイヤーカップ』の浦和レッズ戦では、
中盤の2列目のサイドとして先発出場している。

■コメント
「(浦和レッズ戦について)日本のトップチームと対戦し、肌で感じた部分はたくさんありました。チームとして特にボールを奪った後のファーストプレーの部分で、自分たちの持ち味を発揮することができない部分もありましたが、それはこれからさらによくなっていくと思います。
前半のところでは森島選手といい距離感を保ち、突破したかったのですが、上手くいかない場面もありました。ただ、日々のトレーニングでやっていけば、必ず結果はついてくると思います。
(コンディションについて)さらに向上しなければいけないと思っていますが、先月の始動直後に比べると、しっかり走りきれていると思います。それに満足をせず、日々の練習から努力していきたいです。サポーターのみなさんに約束できることは日々の練習でベストを尽くすということです」。

居残りシュート練習を行う清水貴文。
2月8日(日)の『スカパー!ニューイヤーカップ』の清水エスパルス戦、
そして、2月11日(水)の練習試合・浦和レッズ戦でゴールを挙げている。
明日はどういった起用となるか!?

直接FK練習をチェックする名波 浩監督。

パワフルなシュートを連発していたのは駒野友一!

■駒野友一コメント
「(キャンプについて)追い込まなければいけない時期ですし、どの選手も疲労はあると思います。ただ、きつい中でいかにプレーできるかです。その部分はリーグ戦での残り10、15分の戦いのところにつながってくると思います。
(ロアッソ熊本戦へ向けて)守備面でよりはっきりさせること、より連動することです。新加入選手もジュビロのサッカーをだいぶわかってきたと思います。コンビネーションで崩すという部分はもう少しと感じる部分もあるので、明日の試合ではそういったところを出せればと思います。練習で出せていても、試合ではまだまだ出せていない部分もあります。そのあたりも出していければと思います」

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