2/12 鹿児島キャンプ15日目(午前)
2月12日(木)9時30分より、鹿児島県立鴨池補助競技場で午前練習を行った。
午前はフィジカル中心のメニューとなった。
写真はジュビロ磐田への加入が内定している新イングランド人FW、ジェイ・ボスロイド。
2月7日(土)より鹿児島キャンプに参加している。
■同選手コメント
――Jリーグについて
名波監督から映像をもらい、何試合か見ました。また、タイでプレーしていた時にJリーグの放送があったので、それを見たこともあります。W杯の日本代表の試合の映像も見ました。日本はヨーロッパへたくさん選手を輩出していることも知っています。一つ驚いたことは香川真司選手(ドルトムント)がヨーロッパで活躍していますが、以前、J2でプレーしていたということです。とてもレベルの高いリーグだと認識しています。
利き足は左足。
■同選手コメント
――自身のストロングポイントは？
自分はチームの一員ですし、まずはチームプレーをします。それからもちろんゴールです。また、自分自身、テクニックも高いものがあると考えています。我々のチームはいい選手がたくさんいます。今季、J1昇格という目標を達成するために、チームの助けになりたいです。
どんな形でも自分のところにボールが来れば、ゴールを決めたいです。右足でも左足でも。背中でも腰であってもね(笑)。とにかくゴールを決めることができればと思います。スルーパス、ヘディング、ゴール、アシスト。とにかくチームのためにプレーします。
写真左がジェイ・ボスロイド。
身長は190センチ。
ジュビロ磐田では牲川歩見、カミンスキーにつづき3番目に身長の高い選手となる。
「自分の身長を考えるとセットプレーの守備も要求されると思いますし、ファーストディフェンダーとしての役割もあると思います」と語る。
入念にウォーミングアップを行っていた。
「(現在のコンディションは？)昨季、タイリーグはJリーグより早く終わったということで、期間はありました。ただ、ジュビロの全体練習をしっかりできていますし、個別に菅野フィジカルコーチともトレーニングしています。来月の開幕に100パーセントで臨めるようにしたいです」(同選手)。
練習前、ポーランド人のカミンスキーと英語でコミュニケーションを取っていた。
全体練習後、小林祐希と談笑していた。
「(ジュビロ磐田の印象は？)雰囲気が非常にいいですし、自分を歓迎してくれていると感じます。日本語も教えてもらっていますし、名波監督をはじめコーチングスタッフもすごく話しかけてくれます。それが何よりも心強いです。とてもオーガナイズされているクラブという印象があります」(同選手)。
