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鹿児島キャンプレポート2015>

2/9 鹿児島キャンプ12日目(午後)

2月9日(月)14時30分より、鹿児島県立鴨池補助競技場でトレーニングを行った。 午後練習はルーキーなど一部の選手のみの参加となった。 写真はミニゲームで鋭いアプローチを見せる田中裕人。 昨日2月8日(日)の『スカパー!ニューイヤーカップ 鹿児島ラウンド』の 清水エスパルス戦ではボランチとして先発出場。 中盤の底で献身的な守備を見せ、 さらに試合終了間際には清水貴文の決勝点につながるロングパスを供給。 攻撃面でも光るプレーを見せた!

こちらはミニゲームで巧みなボールキープを見せる岩元 颯オリビエ。 今季、鹿児島城西高より加入した新人FWだ。 昨日は、清水エスパルスとの練習試合に出場し、1ゴールを記録。 ゴール前で相手GKと1対1となり、左足で落ち着いてゴールネットを揺らした。 加入後、対外試合での自身“初ゴール”。 「冷静にシュートを打つことができました。個人的にいいスタートになりました」と振り返った。

全体練習後、居残りでシュート練習を行う岩元 颯オリビエ。 「力で打つというより、シュートの体勢を意識し、コースを狙いました。シュートの感覚をさらに向上させるためのメニューです」(同選手)。 昨日までチームに帯同した中山雅史臨時コーチには、直接指導を受けている。 「ボールの受け方、タイミング、駆け引きなど細かい部分を教えてもらい、すごくためになりましたし、感謝しています」(同選手)。

左足でもコントロールショットでゴールを決めていた。 先述した通り、昨日のトレーニングマッチでのゴールは左足。 利き足は「両足」と言いきる。 右足でも、左足でもバランスよくシュートを打つことができる選手だ。

午後練習で行ったゲーム形式のトレーニング。 ゴールを3つ置くユニークなメニューだった。 この日の競技場は晴れ。 しかし、かなり風が強く、肌寒い1日となった。

ゲーム形式のトレーニングで巧みなカットを見せるルーキーの上原力也。 今季、ジュビロ磐田U-18よりトップチームへ昇格したボランチだ。 ここまでのキャンプについて、「充実しているし、勉強になることばかりです」と語る。 「トップチームは全てにおいてレベルが高いと感じています。個人的にボールワークはしっかりできていると思います。あとはプレッシャーを感じた時のぶれない技術をさらに高めていければと思います。名波監督にはもっとシュートを狙えと言われています。今できることを全力でやっていきたいです」(同選手)。

ミニゲームで選手たちとともにプレーする中森大介コーチ。 今季よりジュビロ磐田のコーチを務める。

その中森大介コーチは、 ミニゲームで負けたチームに課せられる“ペナルティー走”もしっかりとこなしていた! 神奈川県出身。 昨季まで愛媛FCヘッドコーチを務めていた。 「監督、選手、チームを全力でサポートできるように頑張っていきたいです」と意気込みを語る。

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