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鹿児島キャンプレポート2015>

2/7 鹿児島キャンプ10日目

2月7日(土)15時より、鹿児島県立鴨池補助競技場でトレーニングを行った。
写真はウォーミングアップでリラックスした表情を見せる上田康太。
今季、ジュビロ磐田に5年ぶりに復帰した。
キャンプの前半戦を折り返し、「だいぶ選手の特長をつかめてきた」と語る。

その上田康太は、この日行ったセットプレー練習でキッカーの一人に。
「(セットプレーは)自分の武器だと思っている。そこで得点が取れればチームもすごく楽になる。集中して蹴らなければいけない」(同選手)。

シュート練習でスルーパスを出す上田康太。
明日2月8日(日)は、『Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ』で清水エスパルスと対戦する。
「トライのパスだったり、前に前にどんどんパスを出していきたいし、ミスを怖がらずにプレーしたい」と意気込みを語った。

さらに、その後は居残りで直接FK練習を行っていた。
明日の一戦は、自身にとって久々の“静岡ダービー”。
「ダービーはユースの頃からやっているし、Jリーグでも数多く試合に出させてもらった。簡単な試合になったことは一度もなかったし、そういった舞台で何ができるか。楽しみです」と心境を語った。

居残り直接FK練習では駒野友一も鋭いキックを蹴っていた。
明日のゲームではどの選手が、どの場面でキッカーを務めるか――。

ウォーミングアップで軽快な動きを見せる松井大輔。
自身の状態について、「(フィジカル的に)きつかった時期を乗り越え、上がってきている」と語る。

藤田義明も「フィジカル的にだいぶ上がってきている」と話していた。
「連係を確認しながらやっていきたい」と明日の一戦を見据える。

こちらは、シンガポール遠征に臨むU-22日本代表メンバーに選出された牲川歩見。
期間は2月11日(水)から2月15日(日)までの予定。

名波 浩監督は明日の一戦のポイントの一つを、
「(シュートを)打てるタイミングで打つ」とした。
先月の始動後、対外試合でのチーム得点はFCソウル戦(2月3日)の1ゴールのみ。
ただし、そのFCソウル戦を含め、惜しいチャンスは作ることができている。
明日の一戦ではどうか――。

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