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1/26 トップチームトレーニング(午後)

1月26日(月)15時より、ヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後のトレーニングはピッチを広く使ったサーキットからスタート。

サーキットトレーニングをリードする菅野 淳フィジカルコーチ。 第2クールに入ったフィジカルトレーニングについて、こう説明する。 「まずは先週の“継続”。それにプラスして選手たちの状態を見ながらちょっと変化を加えたり、少し負荷を上げていく形です。ただ、ケガはしないようにと。ここまで順調に来ています」。

サーキットトレーニングを行う新加入の森島康仁(※川崎フロンターレより加入)。 パワフルかつ正確なプレーを武器とするストライカーだ。 「ケガなく、その上でしっかり戦術を理解していきたい」と3月の開幕を見据える。

こちらはルーキーの清水貴文(※中京大学より加入)。 先日の紅白戦では切れ味鋭いドリブルを見せた。 「(新チームに)だいぶ慣れてきました。さらに細かいところを修正していきたい」とここまでの調整を振り返った。

サーキットトレーニングの後はスローイン練習を実施。 ボールを投げる役・受ける役・DF役に分かれ、より実戦に近い形で行った。 昨季より行ってきた練習であり、確認してきた部分ではあるが、今季もスローインをムダにできない。 フィジカル系のメニューのみならず、こうした細かい部分も確認しながら調整を進めている。

その後はゲーム形式のトレーニングを行った。 緑色のビブスを着用し、“フリーマン”役を務めたのは新加入の上田康太。 “フリーマン”役は守備を免除され、常に攻撃チームの味方となるため、自然とパスを受ける回数が増える。 それを次々とさばき、攻撃のリズムを作っていた。 彼の本職はチームの“心臓”と言われるボランチ。 今季、攻撃のキーマンとなることは間違いない。

ピッチで練習をチェックする加藤 久GM。 1月19日(月)に行った新体制発表記者会見では今季の戦力について、 「競争原理が十分に働くような選手編成になった」とコメント。 その言葉の通り、キャンプ前から激しいポジション争いが巻き起こっている!

全体練習を終えたのは17時すぎ。 練習の途中からナイター照明を点灯させた。 午後はすっきりしない天気となり、弱い雨も降ったが、今日も無事に練習を終えることができた!

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