ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
練習レポート>

1/21 トップチームトレーニング(午後)

1月21日(水)15時より、ヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後練習はパスとランニングを組み合わせたメニューから。 グループで行うメニューであり、菅野 淳フィジカルコーチが選手たちに「自分がどういうプレーをしたいか伝えよう!」といった声かけをしていた。 シンプルなメニューであるが、こうした細かい部分の積み重ねが実戦につながる。

右足で正確なパスを出すルーキーの上原力也。 今季、ジュビロ磐田U-18よりトップチームに昇格した。 ポジションはボランチ。 「緊張というより、のびのびプレーできています」と始動からここまでの感触を語る。 正確なキックが持ち味であり、先輩選手たちの中に入ってもスムーズにパス交換できている。

こちらはシュート練習の様子。 リラックスした雰囲気で行われたが・・・、新加入・太田吉彰は常に全力プレー!

それもそのはず。 2つのチームで得点数を競い、負けたチームにはダッシュのペナルティーが待っている・・・。

同じくシュート練習の様子。 上田康太が鋭いシュートを放っていた。 先日の加入会見では「アシストだけではなく、ゴールも取りたい」と意気込みを語っていた。 慣れ親しんだ古巣への復帰となるが、 以前在籍していた頃とは選手が大きく入れ替わっているだけに、「チームメイトから信頼されるように練習からいいボールを出していきたい」と語る。

その後はパスゲームを行い、さらに調整を進めた。 まだ始動から間もないタイミングではあるが、この日も本格的な対人形式のトレーニングを実施。 パスの受け方、プレッシャーのタイミングなど名波 浩監督が実戦に近い指示を出す場面もあった。

激しくマッチアップする田中裕人と中村祐輝! FC岐阜より加入した中村は、 「地元のクラブでプレーすることができ、家族や友人みんなが注目してくれている。できることを100パーセントやりたい」と闘志を燃やす。

「チームを引っ張っていきたいし、チームの士気を上げていきたい」。 今季の抱負をそう語ったのは松井大輔。 その言葉の通り、パスゲームで激しいコンタクトプレーを見せていた。 加入2年目のMFが今季もサックスブルーを牽引する!

全体練習後、八田直樹(写真左)と上田康太(写真右)が居残りでボールを蹴っていた。 ジュビロ磐田ユースの同期であり、2005年に共にトップチームに昇格。 苦楽を共にし、その後、異なる道を歩むことになったが、今季この場所で“再会”した。 気心の知れた28歳コンビにもチームを熱く盛り上げてほしい!

最新記事

更新月別