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U-18&U-15が始動!

1月13日(火)午後、ジュビロ上大之郷グラウンドでジュビロ磐田U-18、ジュビロ磐田U-15の新チームがそれぞれ始動しました。

まずは16時よりU-18が始動。
田中 誠新U-18監督が引き締まった表情で選手たちの動きをチェックしました。

こちらは川口信男新U-18コーチ。
フィジカルトレーニングでは選手たちと一緒に走る場面も!

時折、笑顔でコミュケーションを取るスタッフ陣。

フィジカルトレーニングのあとはパスゲームなどを行いました。
練習初日は約2時間ピッチで汗を流しました!

練習後コメント
■田中 誠新U-18監督
「まずは無事に初日を終えることができました。少しずつ積み重ねていきたいです。自分自身、まだ(監督という)実感がわかない部分もありますが、自分の経験を踏まえ、少しずつ選手たちのテンションを上げながらしっかりやっていきたいです。育成はもちろんその上で結果を求めていく、という思いです。やる以上もちろん上を目指しますし、プレミア昇格、そして、毎年トップチームへ選手を輩出できるようなチームになれればと思います。
(緊張は?)多少緊張はします(苦笑)。選手たちの真剣なまなざしを感じるので。それだけ真剣に耳を傾けてくれます。徐々に距離感が近くなればと思います。ただ、言うところはしっかり言うと。メリハリをしっかりしていきたいです。
(解説者としての経験は指導に生きる?)サッカーを“外”から見ることでいろんな見え方、伝え方があると改めて感じました。特に伝え方です。サッカー用語だけにならず、わかりやすくということを意識して話すようになったと思いますし、勉強になりました。
試合はもちろん練習から、紅白戦から改めて勝つことにこだわってやっていきたいです」

■川口信男新U-18コーチ
「マコ(田中U-18監督)がやりやすいように、ということを心掛けていきたいです。選手たちのことを少しずつ知っていきたいですし、厳しくするところは厳しく。メリハリが大事だと思っています。
チームとしてはやはり楽をしたら勝てません。やり続けるという部分も大事になると思います。上手くいかない時に自分を、周りをしっかりコントロールできる人間がたくさんいれば、より勝てるチームになると思います。きっかけ、気づきを与えることができればと思います」

その後、18時すぎにU-15が始動。
西野泰正新U-15アシスタントコーチが、世登泰二U-15監督と言葉をかわしながらピッチにマーカーをセットしていました。

円陣を組み、コーチ陣の話に耳を傾ける選手たち。

この日はミニゲームやシュート練習などを行い、約2時間みっちりとトレーニングしました!

練習後、選手に声をかける西野コーチ。
同コーチは昨シーズン現役生活を終えたばかり。
世登U-15監督は「(西野コーチは)プロの世界で経験があるし、子どもたちと年も近い。子どもたちがいいものを吸収してほしい」と期待を寄せていました。

練習後コメント
■世登泰二U-15監督
「こちらが思っていたよりも選手たちが高いモチベーションで、前向きにトレーニングしてくれました。
(今季の目標は?)全国でチャンピオンになることです。ただ、まだまだそういったレベルのチームではないと感じています。ただ、技術、運動量、切り替え、メンタルといった部分は持っている選手たちですし、みんなで攻めるというところで勝負できればと思います。

■西野泰正新U-15アシスタントコーチ
「(練習初日の感想は?)楽しかったです。ただ、まだまだ足を引っ張ってばかりなので、早くチームの力になりたいです。
(緊張は?)事務所でスタッフのみなさんに挨拶した時の方が緊張しました(苦笑)。ピッチに立てばいつも通りです。
(抱負は?)さらにサッカーを勉強したいという思いですし、『伝える』ということもさらに勉強していきたいです。選手たちと一緒に成長していければと思います。早くチームのプラスになれればと思います」

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