ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
練習レポート>

10/29 トップチームトレーニング

10月29日(水)10時より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日はオフ明けということで、練習冒頭はフィジカルトレーニングを行った。 写真は軽快な走りを見せるチンガ! どのメニューも人一倍エネルギッシュにこなし、チームの雰囲気を盛り上げてくれた!

こちらは前節の京都サンガF.C.戦(10月26日)でプロデビューを果たした小川大貴。 「いい意味で緊張感があったけど、いつも通りプレーすることを考えていた」とゲームを振り返る。 名波 浩監督の采配はもちろん、「成長できている」という実感が本人にあったからこそ、プロ初出場のチャンスを掴むことができた。 スタメンに定着できるか!?

フィジカルトレーニングの後はパス練習を行った。 止める、蹴る、そして、動くというシンプルなメニュー。 “名波・ジュビロ”として継続的に行っているメニューであり、 指揮官は「強いボールを蹴るという意識を持てるようになってきた」と話していた。

その後はパスゲームを実施。 3つのグループに別れて行われた。 指揮官は攻撃面ではパスのつなぎ、守備面では連動したプレッシャーなど シンプルながら実戦に通じる部分を強調していた。

この日の練習場はきれいな秋晴れ!!!

インターバル時に水分補給する選手たち。 日差しが強く、気温もぐんぐん上昇。 ひなたではやや汗ばむ陽気となった。

全体練習を締め括ったのはゲーム形式のトレーニング。 やや広めのコートで行われ、実戦に近い形となった。 写真は後方から味方に指示を出す森下 俊。 今季は6年ぶりにジュビロ磐田へ復帰した。 やはり一番変わったのはコーチングの量。 リーグ終盤戦も最後尾からチームを盛り上げる!

全体練習後のピッチにて。 名波 浩監督と松井大輔が個別にコミュニケーションを取っていた。

その後、指揮官は現在リハビリ生活を送る金園英学にも声をかけ、話し込んでいた。 スタメン、サブ、けが人。 どの選手に対しても接し方は変わらない。 時に優しく、時に厳しく――。

全体練習後のピッチではスタッフだけのパスゲームがスタート!(笑) 名波 浩監督もそこに加わり、汗を流していた。 今季リーグ戦は残り4試合。 選手のみならず、スタッフも改めて一つになり、リーグ終盤戦に立ち向かう!

最新記事

更新月別