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10/25 J2(38)京都戦 前日練習

10月25日(土)10時より、ヤマハスタジアムでトレーニングを行い、10月26日(土)のJ2第38節・京都サンガF.C.戦(15時~・ヤマハスタジアム)へ向けて最終調整を進めた。
写真はウォーミングアップ中に笑顔を見せる名波 浩監督。
試合前日ということもあり、この日はいつも以上にリラックスした雰囲気でのトレーニングとなった。

ウォーミングアップを進める前田遼一。
京都サンガF.C.との前回対戦では2ゴールをマークし、勝利に貢献。
また、ホームゲームでは2試合連続でゴールを決めているだけに、明日も活躍を期待したい!
相手の大黒将志とのストライカー対決がゲームの焦点の一つとなる。

こちらはウォーミングアップとして行ったパスゲームの様子。
古巣対決となるのは松井大輔。
「大黒選手は得点能力が高い」と相手の印象を語りつつ、「ホームで負けられない」と闘志を燃やす。

同じくパスゲームの様子。
リラックスメニューながら献身的にボールを追っていたのは藤田義明。
公式戦のピッチでも幅広いエリアを動き回り、攻守でチームに貢献している。
「ボランチは常に動いているイメージ。その分、たくさん走らないといけない」と話していた。

アップ後はリラックスゲームを行い、明るい雰囲気で汗を流した。
この日、ピッチ上でセットプレーを確認する場面はなく、コンディショニングに時間を割いた。

その後はクロスからのシュート練習を行い、調整をさらに進めた。
前節のアウェイ・ロアッソ熊本戦(10月19日)は後半に盛り返したが、前半はシュート1本。
明日のホームゲームでは序盤からアグレッシブに仕掛けていきたい!

左サイドからクロスを上げる駒野友一。
「京都は攻撃的なチーム。大黒さんを中心に常に狙ってくる」と相手の攻撃を警戒。
その上で、「いかに自分たちの形を出せるか」と試合のポイントを語っていた。

この日の練習場は快晴。
今週はすっきりしない天気が多かったが、試合前日はきれいな青空の下でトレーニングを行うことができた。
また、この日は土曜日ということで、ファンサービスゾーンにはいつも以上に大勢のサポーターの皆様が!

全体練習の後には居残りでさらにシュート練習を行う選手もいた。
それを黙々と受けていたのは藤ヶ谷 陽介。
シュート練習を終えると、ピッチ上でじっくりとストレッチを行っていた。
GKというたった一つのポジションを争っており、多くの出場機会を掴めているわけではないが、常に準備している選手の一人だ。
11人の先発メンバーは常にチームの“代表”。
サックスブルーに携わる全ての人々の思いを背負い、ピッチに立つ。

全体練習後のピッチでは長期離脱を余儀なくされている金園英学がリハビリを行っていた。
阿部貴弘PTと鈴木秀人コーチも一緒に走っていた。
本人の頑張りはもちろん、それをサポートするスタッフの存在があるからこそ、厳しいリハビリも乗り越えられる!
全体練習に合流する日をだれもが待っている!

■試合前コメント
名波 浩監督
「(京都サンガF.C.戦へ向けて)川勝監督とはテレビ解説の時に現場で一緒になることがあり、自分と考え方が似ていておもしろいと思っていました。相手もプレーオフへ向けて負けられないという思いで必死に来ると思います。受けに回らずにやりたいです」

2014 J2リーグ第38節 vs.京都サンガF.C.
10月26日(日)15時~・ヤマハスタジアム
ご声援よろしくお願いします!!!

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