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9/2 トップチームトレーニング(午後)

9月2日(火)15時30分より、ヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後もフィジカルトレーニングで練習をスタートさせた。 午後の練習場は晴れのちくもり。 太陽が顔を出し、やや汗ばむ時間帯もあったが、真夏の厳しい暑さに比べれば、だいぶ過ごしやすくなってきた。 ここからはリーグ戦と天皇杯の連戦となるだけに、この天候は間違いなくメリットになる。

アップ中に鈴木秀人コーチと話し込むペリクレス シャムスカ監督。 ピッチ上で細かい部分を改めてすり合わせてから、ゲーム形式のトレーニングを行った。

ゲーム形式のトレーニングでは、攻撃面ではビルドアップを再確認。 DFラインや中盤からのパスのつなぎを改めてすり合わせていった。 今週末にアウェイで対戦するファジアーノ岡山は3バック。 中央突破とサイド攻撃を上手く使い分け、相手守備網を効果的に揺さぶっていきたい。

確認したのは攻撃面だけではない。 守備面ではクロスに対するマーキングや、マークの受け渡しなど細かい部分をさらに追求していった。 プレー中はもちろん、インターバル時にも選手・スタッフ間で話し合う光景が見られた。

ゲーム形式のトレーニングで選手たちに指示を出す指揮官。 攻撃面では「距離感!」、「前を意識しよう!」などとコーチングしていた。

同じくゲーム形式のトレーニングにて。 鋭いインターセプトでボールを奪取した菅沼駿哉が、その勢いのまま右足でミドルシュート! 守備時には大きな声で味方に指示を出し、鼓舞していた。 このところ思うように出番を得ることができていないが、常に準備はできている。

午後練習の際には、サポーター有志の皆様に『日の丸』の横断幕を掲げていただき、U-21日本代表メンバーとして第17回アジア競技大会に臨む牲川歩見を熱く鼓舞していただきました! ご声援誠にありがとうございました!

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